09日20時15分=2022年=
一美の「おともだちの絵展」
親しくさせてもらっている高田文化協会副会長兼事務局長、河村一美さんのコレクション展「一美の『おともだちの絵展』」 に行ってきた。地元作家を中心に40人の60作品が展示されていた。明日10日に77歳の喜寿を迎えることから、記念に開いたという。
資産家や会社社長などが絵画を蒐集し、コレクション展を開催することは多いけれど、一般市民が地元作家の個展などで少しずつ買い集めたコレクションを公開するのは、非常に珍しいと思う。これぞ地元に根づいた素晴らしい文化ではないか。



作品は居間などに飾っておける小さな作品が大部分。それでも、60点も集まると壮観なものだ。
↓富岡惣一郎 妙高山と花火を描いている

↓村山陽

↓親跡峻

↓笹川春艸

↓高井進

↓ひぐちキミヨ

↓濱口剛・慶子

富岡惣一郎、柴田長俊の地元出身作家を始め、村山陽、筑波進、ひぐちキミヨ、川崎日香浬、船見倹二、濱口剛、笹川春艸など地元で活躍している作家の作品が並ぶ。親跡峻の絵画は学生時代に描いた珍しいものだという。


地元作家ではないが、ピアニストのフジコヘミングの絵画があった。フジコヘミングは絵が上手で、CDジャケットにも使っているほど。河村さんは個展で入手したそうだ。クラリネットのような管楽器を吹いている女性の絵で、真っ赤なスカートが印象的だった。東郷青児の作品もあった。
会場には次から次へと人が訪れていて、河村さんの交友関係の広さをうかがわせる。
展覧会は明日10日まで、上越市本町3の大島画廊で開かれている。
今日の
最低気温3.7度、最高気温7.7度。曇りのち雨。

○……久しぶりにトキ鉄に乗って高田まで行った。駅から本町3丁目まで歩くと、けっこうな運動になる。近くに座った男子高校生が大いびきをかきいて爆睡していた。
資産家や会社社長などが絵画を蒐集し、コレクション展を開催することは多いけれど、一般市民が地元作家の個展などで少しずつ買い集めたコレクションを公開するのは、非常に珍しいと思う。これぞ地元に根づいた素晴らしい文化ではないか。



作品は居間などに飾っておける小さな作品が大部分。それでも、60点も集まると壮観なものだ。
↓富岡惣一郎 妙高山と花火を描いている

↓村山陽

↓親跡峻

↓笹川春艸

↓高井進

↓ひぐちキミヨ

↓濱口剛・慶子

富岡惣一郎、柴田長俊の地元出身作家を始め、村山陽、筑波進、ひぐちキミヨ、川崎日香浬、船見倹二、濱口剛、笹川春艸など地元で活躍している作家の作品が並ぶ。親跡峻の絵画は学生時代に描いた珍しいものだという。


地元作家ではないが、ピアニストのフジコヘミングの絵画があった。フジコヘミングは絵が上手で、CDジャケットにも使っているほど。河村さんは個展で入手したそうだ。クラリネットのような管楽器を吹いている女性の絵で、真っ赤なスカートが印象的だった。東郷青児の作品もあった。
会場には次から次へと人が訪れていて、河村さんの交友関係の広さをうかがわせる。
展覧会は明日10日まで、上越市本町3の大島画廊で開かれている。
今日の足跡
最低気温3.7度、最高気温7.7度。曇りのち雨。

○……久しぶりにトキ鉄に乗って高田まで行った。駅から本町3丁目まで歩くと、けっこうな運動になる。近くに座った男子高校生が大いびきをかきいて爆睡していた。
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