14日21時38分=2022年=
韓国映画の実力を知らしめる「白頭山大噴火」
昨年8月公開の韓国映画「白頭山(ペクトゥサン)大噴火」をアマゾンプライムでレンタルして見た。このジャンルも韓国は素晴らしい映画をたくさん制作している。これまでの映画では「グエムル -漢江の怪物-」「人喰猪、公民館襲撃す」などが思い浮かぶ。

最近はディザスター映画というが、以前ならパニック映画と呼んでいた。災害や大惨事など突然の異常事態に立ち向かう人々を描く映画のジャンル。だが、こんな場面ばかりでは飽きてしまう。「白頭山大噴火」では、その後の展開が見事なのだ。
↓首都ソウルを襲った大地震

↓白頭山の噴火

冒頭で北朝鮮と中国の国境付近に位置する活火山・白頭山で、観測史上最大の噴火が起きる。マグニチュード7.8の大地震によりソウルでもビルや道路が崩壊し、津波が起きるなどの大パニックに。このCGの迫力はすさまじい。ハリウッド映画に引けを取らない出来だ。
↓北朝鮮の核弾頭

政府は白頭山の地質分野の権威であるカン教授に協力を要請する。カン教授は朝鮮半島を崩壊させるほどのさらなる大噴火が75時間後に起こると予測し、韓国軍爆発物処理班のチョ・インチャン(ハ・ジョンウ)大尉率いる部隊が、北朝鮮へ潜入し、核弾頭の核を盗んで地下坑道で爆発させ、火山の沈静化を図る極秘作戦に乗り出す。インチャンは作戦成功の鍵を握る北朝鮮人民武力部の工作員リ・ジュンピョン(イ・ビョンホン)を探し出すべく奔走する。2大スターの友情と裏切りを描くだけではなく、米軍を交えた銃撃戦あり、カーアクションありと、盛りだくさん。ラストは鉄腕アトムの最終回のシーンのように泣かせた。

とにかく、韓国は音楽や映画といったジャンルに政府がお金をつぎ込んできた。この映画も、その成果が十分に表れている。これだけのクオリティーの高い映画を作れる韓国映画界は素晴らしい。。
今日の
最低気温1.2度、最高気温3.4度。曇り一時雪。上越市高田の午前9時の積雪43cm、午後5時の積雪63cm。妙高市の降雪32cm、積雪90cm。
○……今日のコロナ感染は全国で2万人超、県内は200人。上越市3人、妙高市1人。だんだん身近な人にも濃厚接触者が出てきた。基本的な感染対策を徹底するしか方法はない。マスクはなるべく早く取り替えることにした。

○……12日に、「国鉄色」のラッピング電車について書いたばかり。さっそく高田駅の3番線に入ってくる電車を撮影することができた。いい色だなぁ。
◇関連記事「金太郎塗りの懐かしい色調の電車」(2022年1月22日)
http://8446.blog79.fc2.com/blog-entry-5231.html

最近はディザスター映画というが、以前ならパニック映画と呼んでいた。災害や大惨事など突然の異常事態に立ち向かう人々を描く映画のジャンル。だが、こんな場面ばかりでは飽きてしまう。「白頭山大噴火」では、その後の展開が見事なのだ。
↓首都ソウルを襲った大地震

↓白頭山の噴火

冒頭で北朝鮮と中国の国境付近に位置する活火山・白頭山で、観測史上最大の噴火が起きる。マグニチュード7.8の大地震によりソウルでもビルや道路が崩壊し、津波が起きるなどの大パニックに。このCGの迫力はすさまじい。ハリウッド映画に引けを取らない出来だ。
↓北朝鮮の核弾頭

政府は白頭山の地質分野の権威であるカン教授に協力を要請する。カン教授は朝鮮半島を崩壊させるほどのさらなる大噴火が75時間後に起こると予測し、韓国軍爆発物処理班のチョ・インチャン(ハ・ジョンウ)大尉率いる部隊が、北朝鮮へ潜入し、核弾頭の核を盗んで地下坑道で爆発させ、火山の沈静化を図る極秘作戦に乗り出す。インチャンは作戦成功の鍵を握る北朝鮮人民武力部の工作員リ・ジュンピョン(イ・ビョンホン)を探し出すべく奔走する。2大スターの友情と裏切りを描くだけではなく、米軍を交えた銃撃戦あり、カーアクションありと、盛りだくさん。ラストは鉄腕アトムの最終回のシーンのように泣かせた。

とにかく、韓国は音楽や映画といったジャンルに政府がお金をつぎ込んできた。この映画も、その成果が十分に表れている。これだけのクオリティーの高い映画を作れる韓国映画界は素晴らしい。。
今日の足跡
最低気温1.2度、最高気温3.4度。曇り一時雪。上越市高田の午前9時の積雪43cm、午後5時の積雪63cm。妙高市の降雪32cm、積雪90cm。
○……今日のコロナ感染は全国で2万人超、県内は200人。上越市3人、妙高市1人。だんだん身近な人にも濃厚接触者が出てきた。基本的な感染対策を徹底するしか方法はない。マスクはなるべく早く取り替えることにした。

○……12日に、「国鉄色」のラッピング電車について書いたばかり。さっそく高田駅の3番線に入ってくる電車を撮影することができた。いい色だなぁ。
◇関連記事「金太郎塗りの懐かしい色調の電車」(2022年1月22日)
http://8446.blog79.fc2.com/blog-entry-5231.html
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