12日15時16分=2022年=
もしかして大傑作?ジョン・カーペンター監督の「マウス・オブ・マッドネス」
ジョン・カーペンター監督の「マウス・オブ・マッドネス」(1994年)は、監督のそれまでの集大成ともいえ、軟体クリーチャーも悪魔も出てきて、いろいろ楽しめる怪奇ホラー映画。現実と小説の中の世界が重なっていく見事なラストシーンで、もしかしたら大傑作かもしれない。dTVで鑑賞。
ストーリーはこんな感じ。現実主義者である保険調査員のジョン(サム・ニール)は失踪した作家サター・ケーンの捜索を依頼される(サム・ニールは、ジュラシックパークのグラント博士!)。やがてジョンは編集者のリンダとともに、ケーンの小説に出てくる架空の町にたどり着く。不可解な出来事が相次ぐ中、ジョンはケーンを見つけるが、彼の新作小説「マウス・オブ・マッドネス」に絡む恐ろしい企みを知る一方、次第に虚偽と真実の区別がつかなくなり、無差別の暴力殺人が広がっていく。こんな奇抜な設定は、ジョン・カーペンター監督の独壇場だ。
最初のところでカーペンターズの「愛のプレリュード」が流れるが、特に意味がないようだ。おなじ「カーペンター」つながりだけかもしれない。

いろいろなモンスターやクリーチャーが出てきて、造形が面白い。首が180度回転する女性は「エクソシスト」(1973年)へのオマージュだろうか。リンダ・ブレアの首が回るシーンを思い出した。
ジョン・カーペンター監督の映画は1時間半程度の作品が多い。この映画も96分。飽きずに見られていいと思う。
今日の
最低気温1.9度、最高気温10.4度。曇り。

○……笹川菓子店(西城町3)のいちご大福。おっぱいみたいだ。
○……年に1回のピアノの調律に来てもらった。弦が錆びるとたいへんなので、あまり弾かなくても定期的にやってもらう必要がある。湿気も大敵のようだ。調律が終わった後、いろいろと音楽の話をして楽しかった。
ストーリーはこんな感じ。現実主義者である保険調査員のジョン(サム・ニール)は失踪した作家サター・ケーンの捜索を依頼される(サム・ニールは、ジュラシックパークのグラント博士!)。やがてジョンは編集者のリンダとともに、ケーンの小説に出てくる架空の町にたどり着く。不可解な出来事が相次ぐ中、ジョンはケーンを見つけるが、彼の新作小説「マウス・オブ・マッドネス」に絡む恐ろしい企みを知る一方、次第に虚偽と真実の区別がつかなくなり、無差別の暴力殺人が広がっていく。こんな奇抜な設定は、ジョン・カーペンター監督の独壇場だ。
最初のところでカーペンターズの「愛のプレリュード」が流れるが、特に意味がないようだ。おなじ「カーペンター」つながりだけかもしれない。

いろいろなモンスターやクリーチャーが出てきて、造形が面白い。首が180度回転する女性は「エクソシスト」(1973年)へのオマージュだろうか。リンダ・ブレアの首が回るシーンを思い出した。
ジョン・カーペンター監督の映画は1時間半程度の作品が多い。この映画も96分。飽きずに見られていいと思う。
今日の足跡
最低気温1.9度、最高気温10.4度。曇り。

○……笹川菓子店(西城町3)のいちご大福。おっぱいみたいだ。
○……年に1回のピアノの調律に来てもらった。弦が錆びるとたいへんなので、あまり弾かなくても定期的にやってもらう必要がある。湿気も大敵のようだ。調律が終わった後、いろいろと音楽の話をして楽しかった。
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