20日20時04分=2022年=
小川の庄おやき村の「おぶっこ」と「縄文おやき」
友人から「おぶっこを食べに行かないか」と誘いを受け、長野県小川村の「小川の庄 おやき村」まで行ってきた。20年以上前に行ったことがあるが、久しぶりだ。

↓席は掘りごたつ

おぶっこは、長野の西山地区や東信の郷土食。ほうとうに似た煮込みうどんで、野菜などと一緒にぶちこんで煮たことから、語源は「ぶっこみ」だ。小川村のような山間部では水田が少なく、米よりも麦の栽培が盛んだったため、古くから食べられていたようだ。
↓小川村の郷土食「おぶっこ」

注文した「おぶっこ」(800円)が運ばれてきた。大きな鉄鍋に入って出てきた。具はハクサイ、ニンジン、ジャガイモ、油揚げ、豚肉である。うどんは平たく、幅が2cmほどあり、もちもち食感だ。味噌煮込みでだしが効いていてうまい。量もたっぷり。あつあつをハフハフ言いながら食べた。

↓ふき味噌のおやき

名物のおやきも食べていくことにした。店舗の奥の囲炉裏で焼いている。おやきを作りながら焼いているので、けっこう時間がかかる。行列ができていて15分ほど待って食べた。
今が旬の「ふき味噌」(250円)を食べた。今年採れたフキノトウで作ったという。ほろ苦い春の味だ。ここのおやきは油をあまり使わないで焼いているのでしつこくない。鉄なべて焼いているので、皮がぱりっとしている。
20年以上前に来たときには、70歳以上のおばあさんが大勢働いていたが、今は代替わりして随分若返った。30代ぐらいの若い女性もいた。
お土産におやきを買って帰った。
◇所在地:長野県上水内郡小川村高府2876
◇電話:026-269-3760
◇公式サイト:https://www.ogawanosho.jp/
今日の
最低気温2.1度、最高気温5.1度。曇りときどき小雨。

○…… 糸魚川駅のキヨスク(セブンイレブンだった)で買ってきた「ヒスイ羊かん」。一口サイズで、きれいな色をしている。富山県の大むら菓子舗製。

↓席は掘りごたつ

おぶっこは、長野の西山地区や東信の郷土食。ほうとうに似た煮込みうどんで、野菜などと一緒にぶちこんで煮たことから、語源は「ぶっこみ」だ。小川村のような山間部では水田が少なく、米よりも麦の栽培が盛んだったため、古くから食べられていたようだ。
↓小川村の郷土食「おぶっこ」

注文した「おぶっこ」(800円)が運ばれてきた。大きな鉄鍋に入って出てきた。具はハクサイ、ニンジン、ジャガイモ、油揚げ、豚肉である。うどんは平たく、幅が2cmほどあり、もちもち食感だ。味噌煮込みでだしが効いていてうまい。量もたっぷり。あつあつをハフハフ言いながら食べた。

↓ふき味噌のおやき

名物のおやきも食べていくことにした。店舗の奥の囲炉裏で焼いている。おやきを作りながら焼いているので、けっこう時間がかかる。行列ができていて15分ほど待って食べた。
今が旬の「ふき味噌」(250円)を食べた。今年採れたフキノトウで作ったという。ほろ苦い春の味だ。ここのおやきは油をあまり使わないで焼いているのでしつこくない。鉄なべて焼いているので、皮がぱりっとしている。
20年以上前に来たときには、70歳以上のおばあさんが大勢働いていたが、今は代替わりして随分若返った。30代ぐらいの若い女性もいた。
お土産におやきを買って帰った。
◇所在地:長野県上水内郡小川村高府2876
◇電話:026-269-3760
◇公式サイト:https://www.ogawanosho.jp/
今日の足跡
最低気温2.1度、最高気温5.1度。曇りときどき小雨。

○…… 糸魚川駅のキヨスク(セブンイレブンだった)で買ってきた「ヒスイ羊かん」。一口サイズで、きれいな色をしている。富山県の大むら菓子舗製。
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