05日20時46分=2022年=
松山水辺ふれあい公園のカンザンザクラ
新井の人は「松山」と呼んでいるが、頂上は特になく、標高も分からない。市街地から近い新井総合公園の東側にある丘陵地帯が「松山水辺ふれあい公園」である。ゴールデンウイークの真っ只中、多くの市民が訪れるいこいの公園で、カンザンザクラ(関山桜)が見頃を迎えている。
「松山水辺ふれあい公園」には管理棟(トイレあり)、炊事棟があり、申請すればバーベキューや炊事ができる。GW中は多くのグループが利用していた。広場もあり、子どもたちがバドミントンやらフリスビーを楽しんでいた。



今、咲いているのは遅咲きのカンザンザクラという種類。木はまだ小さく頼りないが、濃いピンクの花がびっしり咲いている。直径は5cmほどもあり、大きくゴージャスな八重桜だ。木が大きくなれば名所になるかもしれない。
今日の
最低気温9.3度、最高気温24.9度。晴れ。

○……直江津ショッピングセンター・エルマールで、西山英夫さんの「昭和の切り絵展」をやっていた。ボンネットバスや、紙芝居、子供の遊びが特に懐かしかった。きょうは「こどもの日」。

○……5月1日に放送した「佐野元春のソングライターズ選」が面白かった。2009年7月に放送された番組の再放送で、ゲストが小田和正。佐野元春さんの母校、立教大学の講堂で、学生たちとともに「歌詞がどういうふうに人に届いていくのか」をテーマに探究したものだ。
ラブソングが多い小田さんがどのように作曲してきたかが良く分かったが、「詩を書くのは好きではない」と話していたのに同感できた。小田さんは先にメロディーができて、それに詩を付けている。詩が先ならメロディーに制約があるが、メロディーを優先しているので、その分、詩にしわ寄せがいくのだろう。
学生が「曲だけで表現できるものがあるのに、なぜ詞にこだわるのか」との学生の質問が正鵠を射ていた。佐野さんが「詞とメロディーは一体として生まれるものだ」というようなことを述べていたのが印象的だった。
佐野さんが詞を朗読した「the flag」(作詞作曲:小田和正)に驚いた。こんなにメッセージ性が強い曲を初期に作っていたのだ。「生まれくる子どもたちのために」「言葉にできない」のルーツのような曲だったのだ。
影響を受けたソングライターについての質問に対し、「数限りなくいて絞れない」と言っていた。その中で佐野さんがビートルズの影響を質問したのは当然の成り行きだが、ボブ・ディランについても聞いてほしかった。
○……プレバトは恐竜図鑑を題材に一句。ファーストサマーウイカさんの「夏近し書肆の森ゆく子象かな」と、皆藤愛子さんの「夏近し恐竜図鑑踏むチワワ」が秀逸。
「松山水辺ふれあい公園」には管理棟(トイレあり)、炊事棟があり、申請すればバーベキューや炊事ができる。GW中は多くのグループが利用していた。広場もあり、子どもたちがバドミントンやらフリスビーを楽しんでいた。



今、咲いているのは遅咲きのカンザンザクラという種類。木はまだ小さく頼りないが、濃いピンクの花がびっしり咲いている。直径は5cmほどもあり、大きくゴージャスな八重桜だ。木が大きくなれば名所になるかもしれない。
今日の足跡
最低気温9.3度、最高気温24.9度。晴れ。

○……直江津ショッピングセンター・エルマールで、西山英夫さんの「昭和の切り絵展」をやっていた。ボンネットバスや、紙芝居、子供の遊びが特に懐かしかった。きょうは「こどもの日」。

○……5月1日に放送した「佐野元春のソングライターズ選」が面白かった。2009年7月に放送された番組の再放送で、ゲストが小田和正。佐野元春さんの母校、立教大学の講堂で、学生たちとともに「歌詞がどういうふうに人に届いていくのか」をテーマに探究したものだ。
ラブソングが多い小田さんがどのように作曲してきたかが良く分かったが、「詩を書くのは好きではない」と話していたのに同感できた。小田さんは先にメロディーができて、それに詩を付けている。詩が先ならメロディーに制約があるが、メロディーを優先しているので、その分、詩にしわ寄せがいくのだろう。
学生が「曲だけで表現できるものがあるのに、なぜ詞にこだわるのか」との学生の質問が正鵠を射ていた。佐野さんが「詞とメロディーは一体として生まれるものだ」というようなことを述べていたのが印象的だった。
佐野さんが詞を朗読した「the flag」(作詞作曲:小田和正)に驚いた。こんなにメッセージ性が強い曲を初期に作っていたのだ。「生まれくる子どもたちのために」「言葉にできない」のルーツのような曲だったのだ。
影響を受けたソングライターについての質問に対し、「数限りなくいて絞れない」と言っていた。その中で佐野さんがビートルズの影響を質問したのは当然の成り行きだが、ボブ・ディランについても聞いてほしかった。
○……プレバトは恐竜図鑑を題材に一句。ファーストサマーウイカさんの「夏近し書肆の森ゆく子象かな」と、皆藤愛子さんの「夏近し恐竜図鑑踏むチワワ」が秀逸。
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