02日22時46分=2022年=
「自you庵」のトロトロ豚すじ鍋
5月28日のブログに書いたけれど、UXの「まるどりっ!UP」に新井市街地の店が紹介された。その中で紹介された朝日町1丁目にある「妙高 自you庵」に入ってみた。

テレビ放映後、昼は連日満席が続いているという。テレビの威力はすごい。夜の営業は先客が2人いただけで、空いていた。

店の入り口に、店を訪れたやまだみつるさんが描いた店主「ふっちゃん」の似顔絵が2枚あった。11年前の2011年7月のものと、今回のもの。
以前、中町通りで「りらく庵」という店前で営業していて、朝日町に移転してきた。系列店「りらく庵」は石塚町で弁当宅配をしているため、間違えないように2年前にリニューアルし「自you庵」に変えたという。
↓おいしかったお通し

↓豚すじ肉入りの鍋もの

昼は番組で紹介されたラーメンと丼ものの「トロトロ豚すじ満足セット」(1100円)が人気だが、夜は居酒屋として営業。メニューはあるものの、コロナ禍で全部がそろっていないという。
それで店主のお勧めの豚すじ鍋をつまみに、生ビールを飲んだ。お通しに3品と漬物が出てきたが、これがおいしい。豚すじ鍋は、1人用の卓上コンロで温めて食べるもので、豆腐も入っていた。豚すじはトロトロ食感でコラーゲンたっぷり。ビールにとても合う。今度は豚すじラーメンを食べたい。
店主は話し好きで、番組取材のエピソードなども話してくれた。取材はアポイントなしの飛び込み取材だったという。「枡乃園」でも同じことを言っていた。
昼時だったので、1時過ぎに来てもらった取材したが、似顔絵は一度引き上げた後、5時に来て描いたものだという。
◇所在地:妙高市朝日町1-9-2
◇電話:090-7202-0315
◇営業時間:11:00~13:30、17:30~21:00
◇定休日:第3土曜、日曜
今日の
最低気温13.1度、最高気温28.2度。晴れ。

○……昨日と今日放送の朝ドラ「ちむどんどん」はすばらしかった。いきなりエピソードを書いても見ていない人には分からないので、少し説明する。主人公の比嘉暢子(黒島結菜)は東京のレストランに勤めて1年半が経った。前菜をまかされるなど、料理の才能を発揮し始めるが、言葉遣いや接客、常識などが全然だめで、オーナーから「従わないならクビ」と言われ、東洋新聞社の雑用係(ボーヤさん)として修行を命じられる。
暢子は納得できないまま働き始めるが、そこで学芸部デスクから「料理も新聞の仕事も同じ。料理は一番食べてもらいたい人を思い浮かべて作るだろう。新聞も一番伝えたい誰かに向かって書く。この思いを誰に伝えたいかが一番大事」だと教えてもらう。
暢子は偶然、子供の頃に沖縄で遊んだ青柳和彦と再会を果たす。青柳は東洋新聞の記者になっていた。青柳は有名なイタリアのシェフが来日していることを知り、人気企画の「わが生涯最後の晩餐」で取り上げたいとデスクに頼み、企画が通る。
30分間の取材の最後に青柳は「あなたは人生の最後に何を食べたいか」と質問し、シェフは「ピッツア マルゲリータ」とだけ言い、理由を答えないまま取材が終わった。
原稿を読んだデスクは「イタリア北部ミラノ出身の料理人がなんでピザなんだ。ピザはイタリア南部の料理なのに、強い思い入れを持つのは何らかの理由があるはず。そんなことも知らずに取材したのか。いつ、誰と、どこでピザを食べたのか。なぜ最後の晩餐にするのかを聞かなかったのか」と怒鳴られる。
青柳は歴史や文化について書いたと弁明するが、「新聞はお前の意見発表の場じゃない」とはねつけられてしまう。
明日が楽しみ。

テレビ放映後、昼は連日満席が続いているという。テレビの威力はすごい。夜の営業は先客が2人いただけで、空いていた。

店の入り口に、店を訪れたやまだみつるさんが描いた店主「ふっちゃん」の似顔絵が2枚あった。11年前の2011年7月のものと、今回のもの。
以前、中町通りで「りらく庵」という店前で営業していて、朝日町に移転してきた。系列店「りらく庵」は石塚町で弁当宅配をしているため、間違えないように2年前にリニューアルし「自you庵」に変えたという。
↓おいしかったお通し

↓豚すじ肉入りの鍋もの

昼は番組で紹介されたラーメンと丼ものの「トロトロ豚すじ満足セット」(1100円)が人気だが、夜は居酒屋として営業。メニューはあるものの、コロナ禍で全部がそろっていないという。
それで店主のお勧めの豚すじ鍋をつまみに、生ビールを飲んだ。お通しに3品と漬物が出てきたが、これがおいしい。豚すじ鍋は、1人用の卓上コンロで温めて食べるもので、豆腐も入っていた。豚すじはトロトロ食感でコラーゲンたっぷり。ビールにとても合う。今度は豚すじラーメンを食べたい。
店主は話し好きで、番組取材のエピソードなども話してくれた。取材はアポイントなしの飛び込み取材だったという。「枡乃園」でも同じことを言っていた。
昼時だったので、1時過ぎに来てもらった取材したが、似顔絵は一度引き上げた後、5時に来て描いたものだという。
◇所在地:妙高市朝日町1-9-2
◇電話:090-7202-0315
◇営業時間:11:00~13:30、17:30~21:00
◇定休日:第3土曜、日曜
今日の足跡
最低気温13.1度、最高気温28.2度。晴れ。

○……昨日と今日放送の朝ドラ「ちむどんどん」はすばらしかった。いきなりエピソードを書いても見ていない人には分からないので、少し説明する。主人公の比嘉暢子(黒島結菜)は東京のレストランに勤めて1年半が経った。前菜をまかされるなど、料理の才能を発揮し始めるが、言葉遣いや接客、常識などが全然だめで、オーナーから「従わないならクビ」と言われ、東洋新聞社の雑用係(ボーヤさん)として修行を命じられる。
暢子は納得できないまま働き始めるが、そこで学芸部デスクから「料理も新聞の仕事も同じ。料理は一番食べてもらいたい人を思い浮かべて作るだろう。新聞も一番伝えたい誰かに向かって書く。この思いを誰に伝えたいかが一番大事」だと教えてもらう。
暢子は偶然、子供の頃に沖縄で遊んだ青柳和彦と再会を果たす。青柳は東洋新聞の記者になっていた。青柳は有名なイタリアのシェフが来日していることを知り、人気企画の「わが生涯最後の晩餐」で取り上げたいとデスクに頼み、企画が通る。
30分間の取材の最後に青柳は「あなたは人生の最後に何を食べたいか」と質問し、シェフは「ピッツア マルゲリータ」とだけ言い、理由を答えないまま取材が終わった。
原稿を読んだデスクは「イタリア北部ミラノ出身の料理人がなんでピザなんだ。ピザはイタリア南部の料理なのに、強い思い入れを持つのは何らかの理由があるはず。そんなことも知らずに取材したのか。いつ、誰と、どこでピザを食べたのか。なぜ最後の晩餐にするのかを聞かなかったのか」と怒鳴られる。
青柳は歴史や文化について書いたと弁明するが、「新聞はお前の意見発表の場じゃない」とはねつけられてしまう。
明日が楽しみ。
- 関連記事
-
- 「そば処 かやの」の手打ちそば (2022/06/09)
- 孫たちと「うみがたり」へ (2022/06/08)
- 「自you庵」のトロトロ豚すじ鍋 (2022/06/02)
- 上越初出店!「さかい珈琲」上越春日野店 (2022/05/31)
- かつやの「大人様ランチ」 (2022/05/27)
スポンサーサイト