07日21時20分=2022年=
出雲崎ストリートジャズ
出雲崎町の天領の里(道の駅)で開かれた「第11回出雲崎ストリートジャズ」に初めて行ってきた。今日は暑い日だったが、会場には日差しを避けるテントが張られ、椅子も十分あった。出演者はもちろん、運営も素晴らしく、ジャズを堪能できた一日だった。入場無料なのもうれしい。
↓海を臨む絶好のロケーション

↓「ジャズ@アルカディアオーケストラ」

会場に到着したのは10時30分頃になってしまったので、既に最初の演奏が始まっていた。ビッグバンドの「ジャズ@アルカディアオーケストラ」が華やかな演奏を繰り広げていた。「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」「ルート66」などのスタンダートナンバーを中心に軽快な曲を演奏した。ボーカルの吉田睦さんは三条市出身だという。前半を聞き逃したのが残念。
↓観客席

↓「荻野元trio」

つづいては「荻野元trio」。荻野元(ピアノ)、小林甲斐(ベース)、山本悠(ドラム)のトリオ。板橋文夫の「渡良瀬」をやったほか、オリジナルのバラードやボサノバなど多彩な曲を聞かせてくれた。
↓「Makoto,Miyashita&Frend」

3番目は「Makoto,Miyashita&Frend」。リーダーの宮下誠さんは地元、出雲崎町出身のギタリスト。ほかにキーボード、ベース、ドラムスを加えた編成。いずれも友達らしい。「酒とバラの日々」「ワン・ノート・サンバ」などのスタンダードから、ブルース、バラードなどを聞かせてくれた。最後に、地元出雲崎をテーマにしたオリジナル曲(名前は未定)を披露した。宮下さんはロスアンゼルスをベースに活動しており、このストリートジャズは初演奏かもしれない。
↓「Fragments」

続いて「Fragments」。tatsu(ベース)、田中邦和(サックス)、ヤマザキテツヤ(ドラム)。、類家心平(トランペット)の構成。サックスとトランペットの、いわゆる二管ジャズ。例えば、朝ドラにも出てきた名曲「モーニン」や、ソニー・クラークの「クール・ストラッティン」は、二管でこそかっこいい。特にテーマでハーモニーを奏でると、ぞくっとするほどかっこいい。その上、屋外のジャズでは管楽器が映える。華やかで疾走感のある演奏は、大ウケしていた。
ここで予定の午後3時を過ぎたので残念ながら帰ることにした。特に最後の「グレース・マーヤ スペシャルトリオ」を聞きたかったのに残念。その時間帯は夕日が海に沈んできれいな夕焼けが見られただろう。来年は最後まで聞けるようスケジュールを空けて聞きにきたい。
コロナ禍での開催のため、検温、消毒、住所の記入などのほか、会場内での飲食禁止、マスク着用などが厳しく行われていた。運営の方々に感謝、感謝。
今日の
最低気温25.6度、最高気温34.0度。晴れ。

↓どれもおいしかった

○……演奏の合間に、隣の会場で開かれていた「こだわり出雲崎産フェア」をのぞいてみた。「さざえの炊き込みごはん」「梅ジュース」などいろいろな名産品の試食ができて、どれもおいしかった。
ジャズを聴いて、食べて、飲んで……。どれも無料とは。わずかだが、入り口で運営費の寄付をした。来年も無料で楽しませてほしいので。
↓海を臨む絶好のロケーション

↓「ジャズ@アルカディアオーケストラ」

会場に到着したのは10時30分頃になってしまったので、既に最初の演奏が始まっていた。ビッグバンドの「ジャズ@アルカディアオーケストラ」が華やかな演奏を繰り広げていた。「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」「ルート66」などのスタンダートナンバーを中心に軽快な曲を演奏した。ボーカルの吉田睦さんは三条市出身だという。前半を聞き逃したのが残念。
↓観客席

↓「荻野元trio」

つづいては「荻野元trio」。荻野元(ピアノ)、小林甲斐(ベース)、山本悠(ドラム)のトリオ。板橋文夫の「渡良瀬」をやったほか、オリジナルのバラードやボサノバなど多彩な曲を聞かせてくれた。
↓「Makoto,Miyashita&Frend」

3番目は「Makoto,Miyashita&Frend」。リーダーの宮下誠さんは地元、出雲崎町出身のギタリスト。ほかにキーボード、ベース、ドラムスを加えた編成。いずれも友達らしい。「酒とバラの日々」「ワン・ノート・サンバ」などのスタンダードから、ブルース、バラードなどを聞かせてくれた。最後に、地元出雲崎をテーマにしたオリジナル曲(名前は未定)を披露した。宮下さんはロスアンゼルスをベースに活動しており、このストリートジャズは初演奏かもしれない。
↓「Fragments」

続いて「Fragments」。tatsu(ベース)、田中邦和(サックス)、ヤマザキテツヤ(ドラム)。、類家心平(トランペット)の構成。サックスとトランペットの、いわゆる二管ジャズ。例えば、朝ドラにも出てきた名曲「モーニン」や、ソニー・クラークの「クール・ストラッティン」は、二管でこそかっこいい。特にテーマでハーモニーを奏でると、ぞくっとするほどかっこいい。その上、屋外のジャズでは管楽器が映える。華やかで疾走感のある演奏は、大ウケしていた。
ここで予定の午後3時を過ぎたので残念ながら帰ることにした。特に最後の「グレース・マーヤ スペシャルトリオ」を聞きたかったのに残念。その時間帯は夕日が海に沈んできれいな夕焼けが見られただろう。来年は最後まで聞けるようスケジュールを空けて聞きにきたい。
コロナ禍での開催のため、検温、消毒、住所の記入などのほか、会場内での飲食禁止、マスク着用などが厳しく行われていた。運営の方々に感謝、感謝。
今日の足跡
最低気温25.6度、最高気温34.0度。晴れ。

↓どれもおいしかった

○……演奏の合間に、隣の会場で開かれていた「こだわり出雲崎産フェア」をのぞいてみた。「さざえの炊き込みごはん」「梅ジュース」などいろいろな名産品の試食ができて、どれもおいしかった。
ジャズを聴いて、食べて、飲んで……。どれも無料とは。わずかだが、入り口で運営費の寄付をした。来年も無料で楽しませてほしいので。
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