21日21時27分=2022年=
3年ぶり 斑尾JAZZ①
昨日から斑尾高原で始まった「Madarao JAZZ 2022」。コロナ禍で3年ぶりの開催である。昨日は雨が降って肌寒く、見るのも大変だったらしい。メインステージは2日間で各10バンドが出演する。2日目の今日は午前10時から午後4時まで6時間ほとんど座りっぱなしで鑑賞。お尻が痛くなった。
今日の天候は朝から霧が出ていたが、午前10時に開幕すると不思議なことに晴れた。日中は時折鋭い日差しが降り注ぎ、あわてて日焼け止めを塗り、首にマフラータオルをかけた。天候は晴れたり曇ったりが続き、最後のバンドの演奏が始まる直前、霧が出てきた。肌寒くなり、長袖シャツを着込む始末。山の天気は変わりやすい。
今日の出演はビッグバンドが4、ジャズコンボが5、ゴスペルが1の計10バンドだ。上越市のゴスペルグループ、「J.O.Y.Gospel」も登場する。持ち時間は30分。だいたい4~5曲ぐらいだ。今日、紹介するのは5グループで、残りは明日。
↓Callente(カリエンテ)

さて、最初は7人のフュージョン・ジャズ・バンド「Callente(カリエンテ)」。管楽器はトランペットとサックス2である。斑尾常連のバンドだ。最初の曲はスパイロ・ジャイラの「モーニング・ダンス」。軽快でいいね。チャック・マンジョーネの「Feels So Good」のメロディーが懐かしい。「High-Land-Breeze-in-August」という斑尾高原をイメージしたオリジナル曲も披露した。軽快なリズムで、爽やかな演奏だった。
↓ディキシーショーケース

次はディキシーランドジャズバンド「ディキシーショーケース」の登場。バンジョーの音色がいいね。8人のコンボである。朝ドラに使われた「オン・ザ・サニーサイド・オブ・ザ・ストリート」や、「世界は日の出を待っている」「聖者が街にやってくる」など、スタンダードを中心に演奏した。ベテラン揃いで演奏に味がある。
↓DD jazz Collective

3グループ目はビッグバンド「DD jazz Collective」が登場。学生バンドから初めて3年目のグループで、17人編成だ。デューク・エリントンの「イッツ・ドント・ミー・ア・スィング」などを演奏してくれた。3年目とは言え、ソロがみんな上手だったので、実力があるバンドだ。
↓ぺぽよバンド

↓トイレがステージ裏にあるので、裏から撮影してみた

次も13人編成のビッグバンドで「ぺぽよバンド」。斑尾は2回目の出演だという。「King Porter Stomp」、ボサノバアレンジの「ナイト・アンド・ディ」、「アンド・ザッツ・ザット」「アイ・キャン・ストップ・ラヴィング・ユー」などを演奏した。わかりやすい演奏で、楽しめた。
◇ウェブサイト
https://pepoyoband.studio.site/
↓「フカノマサシ&THE SIDEWINDERS

つづいては斑尾初出演の「フカノマサシ&THE SIDEWINDERS」。ジャズフェスだというのに、なんとロカビリーのような、ロックンロールのようなサウンド。プレスリーのようにカッコつけて歌うギター&ボーカルのフカノマサシのためのバンドだ。どの音楽ジャンルにも入らない摩訶不思議なサウンド。曲はオリジナルが中心のようだ。代表曲「ウワノソラ」などを披露した。ホーンセクションは迫力があった。
◇ウェブサイト
https://fukano-sidewinders.jimdofree.com/
今年は店が例年より多い気がする。今日は天候に恵まれ、お客さんも多いようだ。
↓多くの店が出店していた

↓テントを張ったり、シートにねそべったりして自由にジャズを楽しむ観客

【関連記事】
◇猛烈な暑さの中、斑尾jazzへ行ってきた(2019年8月5日)
http://8446.blog79.fc2.com/blog-entry-4332.html
今日の
最低気温23.1度、最高気温30.3度。朝のうち雨、のち曇り。
○……斑尾ジャズは無料なので、どうやって運営しているか不思議なぐらいだ。協賛金(カンパ)を募っていたので、1000円を入れたが、1日楽しませてもらってこれでも安い。駐車料金500円取られたけれど、今回が初めてのような気がする。
○……岸田首相がコロナに感染したとの速報。15日から夏休み中だったので濃厚接触者は家族のみらしい。夏休み中だったので良かったのかも。
今日の天候は朝から霧が出ていたが、午前10時に開幕すると不思議なことに晴れた。日中は時折鋭い日差しが降り注ぎ、あわてて日焼け止めを塗り、首にマフラータオルをかけた。天候は晴れたり曇ったりが続き、最後のバンドの演奏が始まる直前、霧が出てきた。肌寒くなり、長袖シャツを着込む始末。山の天気は変わりやすい。
今日の出演はビッグバンドが4、ジャズコンボが5、ゴスペルが1の計10バンドだ。上越市のゴスペルグループ、「J.O.Y.Gospel」も登場する。持ち時間は30分。だいたい4~5曲ぐらいだ。今日、紹介するのは5グループで、残りは明日。
↓Callente(カリエンテ)

さて、最初は7人のフュージョン・ジャズ・バンド「Callente(カリエンテ)」。管楽器はトランペットとサックス2である。斑尾常連のバンドだ。最初の曲はスパイロ・ジャイラの「モーニング・ダンス」。軽快でいいね。チャック・マンジョーネの「Feels So Good」のメロディーが懐かしい。「High-Land-Breeze-in-August」という斑尾高原をイメージしたオリジナル曲も披露した。軽快なリズムで、爽やかな演奏だった。
↓ディキシーショーケース

次はディキシーランドジャズバンド「ディキシーショーケース」の登場。バンジョーの音色がいいね。8人のコンボである。朝ドラに使われた「オン・ザ・サニーサイド・オブ・ザ・ストリート」や、「世界は日の出を待っている」「聖者が街にやってくる」など、スタンダードを中心に演奏した。ベテラン揃いで演奏に味がある。
↓DD jazz Collective

3グループ目はビッグバンド「DD jazz Collective」が登場。学生バンドから初めて3年目のグループで、17人編成だ。デューク・エリントンの「イッツ・ドント・ミー・ア・スィング」などを演奏してくれた。3年目とは言え、ソロがみんな上手だったので、実力があるバンドだ。
↓ぺぽよバンド

↓トイレがステージ裏にあるので、裏から撮影してみた

次も13人編成のビッグバンドで「ぺぽよバンド」。斑尾は2回目の出演だという。「King Porter Stomp」、ボサノバアレンジの「ナイト・アンド・ディ」、「アンド・ザッツ・ザット」「アイ・キャン・ストップ・ラヴィング・ユー」などを演奏した。わかりやすい演奏で、楽しめた。
◇ウェブサイト
https://pepoyoband.studio.site/
↓「フカノマサシ&THE SIDEWINDERS

つづいては斑尾初出演の「フカノマサシ&THE SIDEWINDERS」。ジャズフェスだというのに、なんとロカビリーのような、ロックンロールのようなサウンド。プレスリーのようにカッコつけて歌うギター&ボーカルのフカノマサシのためのバンドだ。どの音楽ジャンルにも入らない摩訶不思議なサウンド。曲はオリジナルが中心のようだ。代表曲「ウワノソラ」などを披露した。ホーンセクションは迫力があった。
◇ウェブサイト
https://fukano-sidewinders.jimdofree.com/
今年は店が例年より多い気がする。今日は天候に恵まれ、お客さんも多いようだ。
↓多くの店が出店していた

↓テントを張ったり、シートにねそべったりして自由にジャズを楽しむ観客

【関連記事】
◇猛烈な暑さの中、斑尾jazzへ行ってきた(2019年8月5日)
http://8446.blog79.fc2.com/blog-entry-4332.html
今日の足跡
最低気温23.1度、最高気温30.3度。朝のうち雨、のち曇り。
○……斑尾ジャズは無料なので、どうやって運営しているか不思議なぐらいだ。協賛金(カンパ)を募っていたので、1000円を入れたが、1日楽しませてもらってこれでも安い。駐車料金500円取られたけれど、今回が初めてのような気がする。
○……岸田首相がコロナに感染したとの速報。15日から夏休み中だったので濃厚接触者は家族のみらしい。夏休み中だったので良かったのかも。
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