22日21時48分=2022年=
3年ぶり 斑尾JAZZ②
21日に斑尾高原で開催された「Madarao JAZZ 2022」2日目の後半5バンドの紹介。中でも女子だけのサックスコンボがやたらかっこよくて、ノリノリ。今回の斑尾ジャズの白眉だった。
↓Marble Jazz Orchestra(マーブルジャズオーケストラ)

さて、6バンド目は19人構成、社会人ビッグバンドの「Marble Jazz Orchestra(マーブルジャズオーケストラ)」。グレン・ミラー・オーケストラの「イン・ザ・ムード」をテーマにして登場。「ブラック・ナイル」や「アゲインスト・オール・オッズ(カリブの熱い夜)」を軽快に決めた。ホーンセクションの音量がすごい。
↓「J・O・Y. Gospel」

お次は上越市と飯山市のゴスペルグループで、斑尾の顔でもある「J・O・Y. Gospel」。今回で10回目の出場である。最初に出演したCalienteのメンバーがバンドでサポートした。ゴスペル曲の「Lift Up Your Hands」「You Are Good」のほか、 ABBAのヒット曲「ダンシング・クイーン」、映画の主題歌「Seasons Of Love」、尾崎紀世彦の「また逢う日まで」など、いろいろなジャンルの曲で楽しませてくれた。今回のボーカルメンバーは6人と少なかったのが寂しいし、指導する山崎弘子さんが怪我療養中のために出演できなかったのが残念。やっぱり、存在感が……。
↓「Lady Honkerz」

さて、8グループ目となったが、セッティングのうちから、場内がざわめいてきた。赤と白のあざやかな縦縞ワンピース姿の若き女性が6人。女性だけのサックスアンサンブルユニット「Lady Honkerz」の登場だ。とにかく演奏が華やかな上、スイング感が抜群でパワフル。2015年3月結成の8年目。各メンバーの力量も抜群で、全員がソロもできる。
どの曲も良かったが、中でも「スイングしなけりゃ意味がない」「スイング・スイング・スイング」「A列車で行こう」のメドレーにコントを交えた曲が、とても楽しかった。
◇公式サイト
https://ladyhonkerz.com/
↓、「Azumino Jazz Quartet」

9バンド目は、「Azumino Jazz Quartet」で、トランペット、ドラムス、ベース、ピアノの4人で構成。松本市を中心に活動しているため、バンド名に松本(Matsumoto)を付けたかったが、そうなると略称が「MJQ」になってしまい、恐れ多いので現在の名称になったという。なかなかのハードバップだが、「Lady Honkerz」のあとにやったのが地味すぎてかわいそうだった。クリス・ブラウンの「Thank You」などを演奏した。
↓「Brass Honkers」

さて、最後は「Brass Honkers」。先ほど大ウケした「Lady Honkerz」メンバーも加わってのビッグバンド。クインシー・ジョーンズの「ソウル・ボサ・ノヴァ」、「ムーンライト・セレナーデ」、ニューヨークのファンキーなブラスバンド「ラッキー・チョップス」のナンバーなどをやって、会場は最高潮。踊り出す人も多かった。まさにトリにふさわしい演奏だった。
↓霧が出て急速に冷え込んできた

会場では「Brass Honkers」の演奏が始まると同時ぐらいに濃い霧が出てきた。雨のように霧が降り注ぎ、服が濡れてきた。あわてて長袖シャツを出して着た。ステージは霧に包まれ、遠くから見ていた人は見えなかったかもしれない。でも、霧の中のジャズフェスは幻想的で素晴らしかった。
今日の
最低気温21.7度、最高気温33.5度。晴れ。
○……東京はこの夏、猛暑日が16日あって、年間最多記録を更新したという。東北の記録的豪雨など、極端な天候が災害をもたらしている。
大気中の二酸化炭素濃度は、産業革命以前には0.028%だったが、今は0.04%ぐらいまで上昇しましたという。割合では43%増加したことになるが、大気中にわずかしかない二酸化炭素が地球温暖化をもたらすのはどうしてなのだろうか。
さらにはその分、酸素が足りなくならないのか。調べてみたら、大気中の酸素は21%を占めており、たくさんあるため影響がないのだという。
↓Marble Jazz Orchestra(マーブルジャズオーケストラ)

さて、6バンド目は19人構成、社会人ビッグバンドの「Marble Jazz Orchestra(マーブルジャズオーケストラ)」。グレン・ミラー・オーケストラの「イン・ザ・ムード」をテーマにして登場。「ブラック・ナイル」や「アゲインスト・オール・オッズ(カリブの熱い夜)」を軽快に決めた。ホーンセクションの音量がすごい。
↓「J・O・Y. Gospel」

お次は上越市と飯山市のゴスペルグループで、斑尾の顔でもある「J・O・Y. Gospel」。今回で10回目の出場である。最初に出演したCalienteのメンバーがバンドでサポートした。ゴスペル曲の「Lift Up Your Hands」「You Are Good」のほか、 ABBAのヒット曲「ダンシング・クイーン」、映画の主題歌「Seasons Of Love」、尾崎紀世彦の「また逢う日まで」など、いろいろなジャンルの曲で楽しませてくれた。今回のボーカルメンバーは6人と少なかったのが寂しいし、指導する山崎弘子さんが怪我療養中のために出演できなかったのが残念。やっぱり、存在感が……。
↓「Lady Honkerz」

さて、8グループ目となったが、セッティングのうちから、場内がざわめいてきた。赤と白のあざやかな縦縞ワンピース姿の若き女性が6人。女性だけのサックスアンサンブルユニット「Lady Honkerz」の登場だ。とにかく演奏が華やかな上、スイング感が抜群でパワフル。2015年3月結成の8年目。各メンバーの力量も抜群で、全員がソロもできる。
どの曲も良かったが、中でも「スイングしなけりゃ意味がない」「スイング・スイング・スイング」「A列車で行こう」のメドレーにコントを交えた曲が、とても楽しかった。
◇公式サイト
https://ladyhonkerz.com/
↓、「Azumino Jazz Quartet」

9バンド目は、「Azumino Jazz Quartet」で、トランペット、ドラムス、ベース、ピアノの4人で構成。松本市を中心に活動しているため、バンド名に松本(Matsumoto)を付けたかったが、そうなると略称が「MJQ」になってしまい、恐れ多いので現在の名称になったという。なかなかのハードバップだが、「Lady Honkerz」のあとにやったのが地味すぎてかわいそうだった。クリス・ブラウンの「Thank You」などを演奏した。
↓「Brass Honkers」

さて、最後は「Brass Honkers」。先ほど大ウケした「Lady Honkerz」メンバーも加わってのビッグバンド。クインシー・ジョーンズの「ソウル・ボサ・ノヴァ」、「ムーンライト・セレナーデ」、ニューヨークのファンキーなブラスバンド「ラッキー・チョップス」のナンバーなどをやって、会場は最高潮。踊り出す人も多かった。まさにトリにふさわしい演奏だった。
↓霧が出て急速に冷え込んできた

会場では「Brass Honkers」の演奏が始まると同時ぐらいに濃い霧が出てきた。雨のように霧が降り注ぎ、服が濡れてきた。あわてて長袖シャツを出して着た。ステージは霧に包まれ、遠くから見ていた人は見えなかったかもしれない。でも、霧の中のジャズフェスは幻想的で素晴らしかった。
今日の足跡
最低気温21.7度、最高気温33.5度。晴れ。
○……東京はこの夏、猛暑日が16日あって、年間最多記録を更新したという。東北の記録的豪雨など、極端な天候が災害をもたらしている。
大気中の二酸化炭素濃度は、産業革命以前には0.028%だったが、今は0.04%ぐらいまで上昇しましたという。割合では43%増加したことになるが、大気中にわずかしかない二酸化炭素が地球温暖化をもたらすのはどうしてなのだろうか。
さらにはその分、酸素が足りなくならないのか。調べてみたら、大気中の酸素は21%を占めており、たくさんあるため影響がないのだという。
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