24日21時58分=2022年=
和田誠展①
昔から大好きなイラストレーターで、レコードや本の表紙、映画のポスター、絵本など、人間は一生の間にこんなに仕事ができるのか、というほど膨大で多岐にわたる作品を残した。「和田誠展」の会期が終わりに近づいてきたので、なにはさておき、見に行ってきた。

会場は朱鷺メッセ近くの県立万代島美術館。この展覧会は写真撮影OKなので、無音シャッターのカメラアプリで撮りまくった。いくら写真OKといっても、大きなシャッター音は見苦しい。大きな音をたてて撮影していた人が多かった。せめてスピーカーの穴をふさいでほしかった。
撮った写真の枚数が多いし、ブログを書く時間は30分間と決めているので、2回に分けて紹介したい。改めて振り返ってみると、和田誠が83歳で亡くなったのは、2019年10月7日。もう3年近く経ったのだった。
↓芸能人の似顔絵が並ぶ

さて、入り口を入ると、芸能人の似顔絵がどーんと登場。加山雄三、黒柳徹子、筒井康隆、梅沢富美男、チャップリンなどが並んでいた。似顔絵でありながら、和田誠の作品と一発で分かる。なんでこんな絵が描けるのだろう。
↓「私家版絵本

次は「私家版絵本」。駆け出しの頃、絵本を自分で作ろうと、星新一や谷川俊太郎らに文章を依頼し、7冊の本を出版した。値段が付けられないほど貴重なものだろう。いまならオンデマンド印刷で簡単にできるのだろうけれど。
↓言葉あそびも絵が付くとさらに楽しい

和田誠の言葉あそびは楽しい。私も回文を趣味にしているが、和田誠はもっといろんなことに挑戦し、本を出している。絵が描けるということは、表現の幅が広がるなぁ。
↓ポスター

ポスターの数もおびただしい。コンサート、演劇、映画などで、見たことがある作品も多かった。
↓週刊文春の表紙絵

だれもが一番印象深いのは「週刊文春」の表紙絵だろう。壁一面に貼ってあったが(実物ではない)、なんと40年も毎週描き続けたという。それが「表紙はうたう」という本に収録されている。「話の特集」の表紙も懐かしい。
後半はまた明日。
今日の
最低気温20.1度、最高気温28.1度。曇り。朝方少し雨。
○……このところ、大事なものを相次いで紛失した。それは銀行の通帳とクレジットカード。1週間探しても見つからなかった。
クレジットカードは8月8日に使って以来、使っていなかった。その間に不正使用された形跡もない。「明日、カード会社に連絡しよう」と思って寝たら、朝方夢を見た。その夢をヒントに探すと、そこにクレジットカードがあったのだ。不思議なこともあるものだ。
銀行通帳は、印鑑がないと引き出せないので、万一、だれかが拾ったとしても心配はない。通帳の金の出入りは、家計簿アプリ「マネーフォワード」で管理しているので、1万円以上の引き出しは自動的に通知が来る。そのような兆候はないけれど、通帳がないと困るので銀行へ行って再発行してもらった。手数料が1100円かかったけれど。

会場は朱鷺メッセ近くの県立万代島美術館。この展覧会は写真撮影OKなので、無音シャッターのカメラアプリで撮りまくった。いくら写真OKといっても、大きなシャッター音は見苦しい。大きな音をたてて撮影していた人が多かった。せめてスピーカーの穴をふさいでほしかった。
撮った写真の枚数が多いし、ブログを書く時間は30分間と決めているので、2回に分けて紹介したい。改めて振り返ってみると、和田誠が83歳で亡くなったのは、2019年10月7日。もう3年近く経ったのだった。
↓芸能人の似顔絵が並ぶ

さて、入り口を入ると、芸能人の似顔絵がどーんと登場。加山雄三、黒柳徹子、筒井康隆、梅沢富美男、チャップリンなどが並んでいた。似顔絵でありながら、和田誠の作品と一発で分かる。なんでこんな絵が描けるのだろう。
↓「私家版絵本

次は「私家版絵本」。駆け出しの頃、絵本を自分で作ろうと、星新一や谷川俊太郎らに文章を依頼し、7冊の本を出版した。値段が付けられないほど貴重なものだろう。いまならオンデマンド印刷で簡単にできるのだろうけれど。
↓言葉あそびも絵が付くとさらに楽しい

和田誠の言葉あそびは楽しい。私も回文を趣味にしているが、和田誠はもっといろんなことに挑戦し、本を出している。絵が描けるということは、表現の幅が広がるなぁ。
↓ポスター

ポスターの数もおびただしい。コンサート、演劇、映画などで、見たことがある作品も多かった。
↓週刊文春の表紙絵

だれもが一番印象深いのは「週刊文春」の表紙絵だろう。壁一面に貼ってあったが(実物ではない)、なんと40年も毎週描き続けたという。それが「表紙はうたう」という本に収録されている。「話の特集」の表紙も懐かしい。
後半はまた明日。
今日の足跡
最低気温20.1度、最高気温28.1度。曇り。朝方少し雨。
○……このところ、大事なものを相次いで紛失した。それは銀行の通帳とクレジットカード。1週間探しても見つからなかった。
クレジットカードは8月8日に使って以来、使っていなかった。その間に不正使用された形跡もない。「明日、カード会社に連絡しよう」と思って寝たら、朝方夢を見た。その夢をヒントに探すと、そこにクレジットカードがあったのだ。不思議なこともあるものだ。
銀行通帳は、印鑑がないと引き出せないので、万一、だれかが拾ったとしても心配はない。通帳の金の出入りは、家計簿アプリ「マネーフォワード」で管理しているので、1万円以上の引き出しは自動的に通知が来る。そのような兆候はないけれど、通帳がないと困るので銀行へ行って再発行してもらった。手数料が1100円かかったけれど。
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