05日21時00分=2022年=
ぼたんこしょう
3日に放送した「満天☆青空レストラン」で、信州伝統野菜の「ぼたんこしょう」が紹介された。先日、8月21日のブログで、夏野菜を使った「やたら」の作り方を書いたばかり。番組でもやたらが紹介され、ゲストのオードリー春日さんは「うまい!」と太鼓判を押した。

↓やたら


ぼたんこしょうは番組で紹介された中野市だけではなく、北信州で食べられており、飯綱町では「やたら祭り」まで開いていることをブログに書いた。上越地方でも栽培され、朝市や農産物直売所で売られている。呼び名は「ぼたんごしょう」「ぼたごしょう」「ぶたごしょう」などと言う。「こしょう」は番組で説明していたように、「唐辛子」のことだ。唐辛子を「ナンバン(南蛮)こしょう」と言ったり、略して「ナンバン」とも言う。

中野市では永田地区を中心に100年以上前から栽培しているそうだ。昔は種苗店があるわけでもなく、種をとって栽培するしかなく、地域によって味や大きさなどが違ってくる。中野市は標高が高いので、大きく育つらしい。
長岡市山古志でも古くから「神楽南蛮」として栽培されており、見た目もピーマンのようで、辛い点も同じ。遺伝子的にも、ぼたんこしょうと神楽南蛮は親戚同士らしい。もっと大きいくくりでは、パプリカやししとうなどと同じトウガラシ属だという。

「ぼたんこしょう」は実がボタンの花に似ているのが名前の由来だという。長岡の伝統野菜の「神楽南蛮」は、神楽面に似ていることから付いたという。名の経緯もそっくりだ。

ぼたんこしょうは種が辛いのだと思っていたが、種よりも隔壁やたい座という部分が辛いという。たしかに、種を全部きれいに取っても辛いので不思議に思っていた。
今日の
最低気温20.3度、最高気温33.8度。晴れ
○……NHKBSの「スポーツ酒場 語り亭」で、ヤクルトの村上選手を取り上げていた。史上初の5打席連続ホームランや、史上最年少の50号を打った秘密を解析した。広角打法の秘密、打撃フォームの解析などが面白かった。スイングがコンパクトで早いのは、大谷選手と同じだと思った。
ホームランはすでに51本打っていて、残り20数試合。王選手の55本、バースの60本も視野に入っている。そして、現在三冠王であり、最近はヒットの数も多いので、一番むずかしい打率も取る確率は高いのではないか。プロ野球史上8人目の三冠王はあるのか。掛布さんは三冠王の確率は「70~80%」という。

↓やたら


ぼたんこしょうは番組で紹介された中野市だけではなく、北信州で食べられており、飯綱町では「やたら祭り」まで開いていることをブログに書いた。上越地方でも栽培され、朝市や農産物直売所で売られている。呼び名は「ぼたんごしょう」「ぼたごしょう」「ぶたごしょう」などと言う。「こしょう」は番組で説明していたように、「唐辛子」のことだ。唐辛子を「ナンバン(南蛮)こしょう」と言ったり、略して「ナンバン」とも言う。

中野市では永田地区を中心に100年以上前から栽培しているそうだ。昔は種苗店があるわけでもなく、種をとって栽培するしかなく、地域によって味や大きさなどが違ってくる。中野市は標高が高いので、大きく育つらしい。
長岡市山古志でも古くから「神楽南蛮」として栽培されており、見た目もピーマンのようで、辛い点も同じ。遺伝子的にも、ぼたんこしょうと神楽南蛮は親戚同士らしい。もっと大きいくくりでは、パプリカやししとうなどと同じトウガラシ属だという。

「ぼたんこしょう」は実がボタンの花に似ているのが名前の由来だという。長岡の伝統野菜の「神楽南蛮」は、神楽面に似ていることから付いたという。名の経緯もそっくりだ。

ぼたんこしょうは種が辛いのだと思っていたが、種よりも隔壁やたい座という部分が辛いという。たしかに、種を全部きれいに取っても辛いので不思議に思っていた。
今日の足跡
最低気温20.3度、最高気温33.8度。晴れ
○……NHKBSの「スポーツ酒場 語り亭」で、ヤクルトの村上選手を取り上げていた。史上初の5打席連続ホームランや、史上最年少の50号を打った秘密を解析した。広角打法の秘密、打撃フォームの解析などが面白かった。スイングがコンパクトで早いのは、大谷選手と同じだと思った。
ホームランはすでに51本打っていて、残り20数試合。王選手の55本、バースの60本も視野に入っている。そして、現在三冠王であり、最近はヒットの数も多いので、一番むずかしい打率も取る確率は高いのではないか。プロ野球史上8人目の三冠王はあるのか。掛布さんは三冠王の確率は「70~80%」という。
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