17日23時12分=2022年=
JR東日本の「乗り放題パス」で3日間の鉄道旅 初日はコキア鑑賞
鉄道開業150年記念で、JR東日本管内の新幹線など全線が3日間乗り放題の「JR東日本パス」を使って、3日間の旅をしてきた。期間限定(10月14日~27日)の発売で、なんと特急と新幹線の自由席が乗り放題。さらには指定席も4回までOKという大盤振る舞いの切符なのだ。値段は2万2150円と格安。
北陸新幹線では上越妙高駅から東京までの普通車自由席が8910円だから、往復だと1万7820円。今回のフリー切符の方が4330円高いだけだ。
初日の15日は、コキアの紅葉が見頃を迎えた茨城県ひたちなか市の「国営ひたち海浜公園」へ。春のネモフィラと秋のコキアはぜひ見たかった。まずはネモフィラの紅葉と、今回の乗り放題パスがぴったり一致したので、行くことにした。ひたちなか市は遠いのに驚く。新幹線と特急を乗り継いでも着くまでに約5時間かかる。
・新井駅 6:24→上越妙高駅6:33(はねうまライン直江津行)
・上越妙高駅 7:18→上野駅9:14(北陸新幹線はくたか552号東京行)
・上野駅 9時30分→勝田駅10:53(JR常磐線ときわ55号特急勝田行)
・勝田駅前11:00→海浜公園西口11:16(臨時バス)
◇国営ひたち海浜公園
約215haという広大な公園内には、春にはスイセンやチューリップ、ネモフィラが咲く。夏にはバラ、ジニア、ヒマワリが。秋にはコキアやコスモスと四季折々の草花が、訪れる人々の目を楽しませる。
↓見渡す限り真っ赤なコキアが広がる
コキアは和名をほうき草と言い、昔は農家の庭先に必ず植えてあったものだ。乾燥させた茎はほうきになる。ひたちなか公園のコキアは、丸い形の観賞用品種だ。



みはらしの丘にあるコキアは10月5日見頃を迎え、ピークは1週間ほどだという。ピークから3日ほど過ぎたものの、まだ見頃(後半)は続いている。コキアは4万株もあるという。見渡す限り、モッフモフのコキアがパノラマのように広がる。こんなにたくさんのコキアを見たのは初めてだ。
↓コスモス

↓ハギ

↓ソバ畑

↓パンパスグラス

コキアは夏も緑色が楽しめ、2度おいしい。コスモスも300万本、ソバの花も咲いていた。ハギの花もあった。パンパスグラスというススキのようなモフモフの植物を初めて見た。
アパリゾートでも数年前にコキアを大量に植えたことがあるが、土や気候が合わず、1年だけでやめてしまった。アパではコキアが丸くならなかったし、大きくならなかった。
↓サイクリングコース

↓園内を周遊する乗り物

コキアが咲く見晴らしの丘だけではなく、公園はその十倍以上も広い。サイクリングコースや遊園地もある。ほぼ1周したら足が痛くなった。
今度はネモフィラが満開の季節に訪れたい。混雑はコキアの比ではないらしいが。
今日の
最低気温15.2度、最高気温20.9度。曇りで、夜小雨。
↓カレーピラフとブルーティー

↓ネモフィラのブルーティー

○……公園内には至るところに露店やキッチンカーがあり、弁当などを持っていかなくても不自由しない。
迷った挙げ句、ガラス張りのおしゃれなカフェで昼食を食べた。茨城特産のサツマイモ「べにはるか」が入ったカレーピラフ(660円)と、ネモフィラのブルーティー(500円)を注文した。カレーピラフに炊き込んであるサツマイモの甘さがぴったり。予想外においしかった。
北陸新幹線では上越妙高駅から東京までの普通車自由席が8910円だから、往復だと1万7820円。今回のフリー切符の方が4330円高いだけだ。
初日の15日は、コキアの紅葉が見頃を迎えた茨城県ひたちなか市の「国営ひたち海浜公園」へ。春のネモフィラと秋のコキアはぜひ見たかった。まずはネモフィラの紅葉と、今回の乗り放題パスがぴったり一致したので、行くことにした。ひたちなか市は遠いのに驚く。新幹線と特急を乗り継いでも着くまでに約5時間かかる。
・新井駅 6:24→上越妙高駅6:33(はねうまライン直江津行)
・上越妙高駅 7:18→上野駅9:14(北陸新幹線はくたか552号東京行)
・上野駅 9時30分→勝田駅10:53(JR常磐線ときわ55号特急勝田行)
・勝田駅前11:00→海浜公園西口11:16(臨時バス)
◇国営ひたち海浜公園
約215haという広大な公園内には、春にはスイセンやチューリップ、ネモフィラが咲く。夏にはバラ、ジニア、ヒマワリが。秋にはコキアやコスモスと四季折々の草花が、訪れる人々の目を楽しませる。
↓見渡す限り真っ赤なコキアが広がる
コキアは和名をほうき草と言い、昔は農家の庭先に必ず植えてあったものだ。乾燥させた茎はほうきになる。ひたちなか公園のコキアは、丸い形の観賞用品種だ。



みはらしの丘にあるコキアは10月5日見頃を迎え、ピークは1週間ほどだという。ピークから3日ほど過ぎたものの、まだ見頃(後半)は続いている。コキアは4万株もあるという。見渡す限り、モッフモフのコキアがパノラマのように広がる。こんなにたくさんのコキアを見たのは初めてだ。
↓コスモス

↓ハギ

↓ソバ畑

↓パンパスグラス

コキアは夏も緑色が楽しめ、2度おいしい。コスモスも300万本、ソバの花も咲いていた。ハギの花もあった。パンパスグラスというススキのようなモフモフの植物を初めて見た。
アパリゾートでも数年前にコキアを大量に植えたことがあるが、土や気候が合わず、1年だけでやめてしまった。アパではコキアが丸くならなかったし、大きくならなかった。
↓サイクリングコース

↓園内を周遊する乗り物

コキアが咲く見晴らしの丘だけではなく、公園はその十倍以上も広い。サイクリングコースや遊園地もある。ほぼ1周したら足が痛くなった。
今度はネモフィラが満開の季節に訪れたい。混雑はコキアの比ではないらしいが。
今日の足跡
最低気温15.2度、最高気温20.9度。曇りで、夜小雨。
↓カレーピラフとブルーティー

↓ネモフィラのブルーティー

○……公園内には至るところに露店やキッチンカーがあり、弁当などを持っていかなくても不自由しない。
迷った挙げ句、ガラス張りのおしゃれなカフェで昼食を食べた。茨城特産のサツマイモ「べにはるか」が入ったカレーピラフ(660円)と、ネモフィラのブルーティー(500円)を注文した。カレーピラフに炊き込んであるサツマイモの甘さがぴったり。予想外においしかった。
- 関連記事
-
- 国府もみじ園の紅葉 (2022/11/15)
- 関川大橋近くのコスモス 見頃続く (2022/11/06)
- JR東日本の「乗り放題パス」で3日間の鉄道旅 初日はコキア鑑賞 (2022/10/17)
- 満開のヤナギバヒマワリ (2022/10/10)
- 木島平のダリア園 (2022/09/17)
スポンサーサイト