01日16時55分=2023年=
新年あけましておめでとうございます

「回文」とは、上から読んでも下から読んでも同じ言葉。日本特有の言葉遊びの一つだ。若い頃からの趣味の一つが回文づくり。年賀状にも何回か使っている。今年の年賀状に使った回文は、まずまずの出来だった。
今年は卯年にちなんだ作品で、作るのは1時間ほどだったが、デザインが完成するまで丸1日かかった。
スキーをするウサギのイラストを入れ、雪国の正月らしい雰囲気を出した。左下の白い部分は添え書きのために空けてある。
大江健三郎の『見るまえに跳べ』という初期の小説のタイトルがヒント。人間は慎重にものごとを進めるべきだが、時には即決しなくてはいけない。
イラストのウサギのように、あまり考えずに早く決断して跳べば、難関も案外たやすく突破できるかもしれない。
決断する際の精度を高めるのが、知識であり、経験であるのはもちろんである。
本年も当ブログをご愛読のほど、よろしくお願いします。
今日の足跡
最低気温2.3度、最高気温11.8度。晴れで夕方から雨。
○……昨夜はロッテアライリゾートに、新年を迎えるカウントダウンの花火を見に行った。今朝は5時30分に起き、上越走友会の「初詣RUN」に行ってきた。元日はゆっくりしたいので、ブログ掲載は明日に。
↓服部のすばらしいラストスパート

↓トヨタを3位に導いた服部

○……「初詣RUN」から帰ってきてからは、TVで「ニューイヤー駅伝」を見た。約100kmを7人(7区間)で走る駅伝だ。本県の十日町市出身の服部勇馬(トヨタ)が最終7区に出場するというので注目していた。
6区終了時点で、3位の三菱重工と1分10秒差の7位。服部は素晴らしい走りをみせ、終盤は4人で3位を巡るスパート合戦。最後にものすごいスパートを見せた服部が抜け出し、見事3位でゴールに飛び込んだ。区間賞も獲得し、さすがの走りだった。
8年ぶりの出場で注目されていた大迫傑(3区)は、11人抜きの素晴らしい走りを見せた。一度は現役引退したのに、復帰を果たしたのは素晴らしい。
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