31日21時13分=2023年=
アスパラ菜がおいしい季節
今、アスパラ菜が最盛期。最近はスーパーでも見かけることが多くなったが、やはり農産物直売所で買った方が新鮮でおいしい。上越市ならあるるん畑、妙高市なら四季彩館ひだなんである。今日、どうしても食べたくなり昼過ぎにひだなんに買いに行った。

朝収穫して、長さをそろえて袋詰めするので、入荷は昼過ぎの場合が多い。開店早々に買いに行く必要はないようだ。買おうと1把を手に取ったとき、いつもより軽い気がした。燃料代が高くなり、ビニールハウスで作るアスパラ菜の栽培コストが高くなったのではないだろうか。値段も1把170円ほどのときもあったが、いまは200円だ。
値上げ、もしくは実質値上げは仕方がないだろう。原価が上がったわけだから、きちんと価格転嫁しないといけない。アスパラ菜だったら、どんなに高くなっても買うけどね。

JAバンク新潟県信連で発行している「Sole!にいがた」という無料の季刊のPR誌が、道の駅あらいのくびき野情報館にあった。ちょうどアスパラ菜の特集を組んでいた。
それによると、アスパラ菜は中国野菜の「菜心(サイシン)」と、紅菜苔(コウサイタイ)を交配して生み出したものだという。当初はオータムポエムという品種が出回っていたが、愛味菜(まなみな)という品種もあり、これらを総称して「アスパラ菜」と呼ぶようになったという。
オータムポエムは、その名の通り露地栽培では秋に収穫される。それを上越地方ではハウス栽培で育てることで、真冬に収穫しているのだという。上越では昔から茎や花を食べる「とう菜」の食文化があり、すぐに根付いたようだ。
アスパラ菜という名の通り、アスパラのように茎が太く、甘みがある。アクがなく、ゆでてすぐに食べられる。色も鮮やか緑色をしていて食欲を誘う。こんなにおいしいとう菜は、他にない。アスパラ菜は上越野菜に認定されていて、ブランド化が進められている。ボージョレ・ヌーボーの解禁と同様に、「アスパラ菜」と名乗って販売できるのは12月15日以降で、その日が解禁日なのだ。
↓茎の部分がとてもやわらかく、おいしかった

食べ方はさっとゆでて、おひたしにして、しょうゆを付けて食べるのが一番好きだ。マヨネーズをかける人もいるし、炒めたり、和え物にもする。きれいな緑色をしているので、コース料理の付け合わせ、ラーメンのトッピングにも使われていた。
↓肉料理の付け合せの彩りに、1本丸ごと使われていた

↓雪室酒粕みそラーメンの彩りに

今日の
最低気温-1.5度、最高気温3.2度。曇り。

○……高田駅前の頸城バスの待合室に、子供のものらしい文章と絵が貼ってあった。おそらく、自分で考えたものではないだろうと思って、ググってみたが分からなかった。
「毎朝たまわる 一日という 宝袋からは よく見ると 何か未知のもの でてくる」
○……4日連続で早朝からの除雪で、1日に1時間~2時間半ほど除雪して筋肉痛になっていた。今日は5時半に起きて、一応雪が積もっていないか玄関を出て確認したら、数センチほどだった。再び寝床に入って寝た。寝不足もすっかり解消した。明日の朝は「0センチ」の積雪予報だが、木曜に再び大雪になるという。

朝収穫して、長さをそろえて袋詰めするので、入荷は昼過ぎの場合が多い。開店早々に買いに行く必要はないようだ。買おうと1把を手に取ったとき、いつもより軽い気がした。燃料代が高くなり、ビニールハウスで作るアスパラ菜の栽培コストが高くなったのではないだろうか。値段も1把170円ほどのときもあったが、いまは200円だ。
値上げ、もしくは実質値上げは仕方がないだろう。原価が上がったわけだから、きちんと価格転嫁しないといけない。アスパラ菜だったら、どんなに高くなっても買うけどね。

JAバンク新潟県信連で発行している「Sole!にいがた」という無料の季刊のPR誌が、道の駅あらいのくびき野情報館にあった。ちょうどアスパラ菜の特集を組んでいた。
それによると、アスパラ菜は中国野菜の「菜心(サイシン)」と、紅菜苔(コウサイタイ)を交配して生み出したものだという。当初はオータムポエムという品種が出回っていたが、愛味菜(まなみな)という品種もあり、これらを総称して「アスパラ菜」と呼ぶようになったという。
オータムポエムは、その名の通り露地栽培では秋に収穫される。それを上越地方ではハウス栽培で育てることで、真冬に収穫しているのだという。上越では昔から茎や花を食べる「とう菜」の食文化があり、すぐに根付いたようだ。
アスパラ菜という名の通り、アスパラのように茎が太く、甘みがある。アクがなく、ゆでてすぐに食べられる。色も鮮やか緑色をしていて食欲を誘う。こんなにおいしいとう菜は、他にない。アスパラ菜は上越野菜に認定されていて、ブランド化が進められている。ボージョレ・ヌーボーの解禁と同様に、「アスパラ菜」と名乗って販売できるのは12月15日以降で、その日が解禁日なのだ。
↓茎の部分がとてもやわらかく、おいしかった

食べ方はさっとゆでて、おひたしにして、しょうゆを付けて食べるのが一番好きだ。マヨネーズをかける人もいるし、炒めたり、和え物にもする。きれいな緑色をしているので、コース料理の付け合わせ、ラーメンのトッピングにも使われていた。
↓肉料理の付け合せの彩りに、1本丸ごと使われていた

↓雪室酒粕みそラーメンの彩りに

今日の足跡
最低気温-1.5度、最高気温3.2度。曇り。

○……高田駅前の頸城バスの待合室に、子供のものらしい文章と絵が貼ってあった。おそらく、自分で考えたものではないだろうと思って、ググってみたが分からなかった。
「毎朝たまわる 一日という 宝袋からは よく見ると 何か未知のもの でてくる」
○……4日連続で早朝からの除雪で、1日に1時間~2時間半ほど除雪して筋肉痛になっていた。今日は5時半に起きて、一応雪が積もっていないか玄関を出て確認したら、数センチほどだった。再び寝床に入って寝た。寝不足もすっかり解消した。明日の朝は「0センチ」の積雪予報だが、木曜に再び大雪になるという。
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