02日21時55分=2023年=
「野沢菜発祥の地」と「小菅神社の杉並木」
1月16日に野沢温泉の道祖神祭りに行った帰り、野沢温泉を通り、野沢菜発祥の地のお寺に立ち寄ったり、小菅神社の杉並木を見てきた。
「野沢菜発祥の地」というのは健命寺という、何だか拝むと長生きができそうなお寺だ。

↓野沢菜発祥の地の石碑

今から約250年前、八代目住職の昇天園端大和尚が京都に遊学の際、大阪の天王寺蕪の種子を持ち帰ったのが始まりだという。 その種を寺の庫裡裏の畑にまいたところ、北信濃野沢温泉の風土、気候、地味に合った結果、蕪が小さく葉柄が大きい天王寺蕪とは違ったものが育った。つまり、突然変異で野沢菜が誕生したのではないかという。土壌も関係しているのかもしれない。
少し前までは、秋になって冷え込んできた頃、あちこちの用水や川で野沢菜(蕪菜)を洗っているのが、秋の風物詩だった。冬の保存食として大事な野菜だった。
私が子供の頃は、野沢菜ではなく、蕪菜(かぶな)と呼んでいた。野沢でも蕪菜と呼んでいたが、大正時代に野沢にスキー場が開設され、スキーヤーや湯治客は蕪菜のおいしさに感激した。野沢菜というのは後から付けられたものだという(野沢温泉観光協会の公式サイトなどから抜粋)。
↓小菅神社の杉並木


次に長野県天然記念物である小菅神社の杉並木を見に行った。所在地は飯山市である。この杉並木は、小菅神社の奥社へ登る参道の両側にある。約800mにわたり220本ほどが林立しているという。樹齢300年の古木もあり、貴重な杉並木のようだ。
鳥居から並木をのぞくと、昼間なのに暗くて鬱蒼としている。雪が積もっていて歩いていくのは不可能だ。今度来たときには、奥社まで行ってみたい。
↓春日神社のスギ並木

上越市の春日神社の杉並木も素晴らしいが、規模ではちょっと比較にならない。
今日の
最低気温0.1度、最高気温4.2度。曇り一時雪。

○……ふるさと納税の返礼品として送ってきた「かみのやまシュー」。山形県上山市の名物だ。冷凍で送ってきた。解凍して食べたら、皮がクッキーのようにカリッとした食感で、中のカスタードとホイップクリームもおいしい。夏は凍ったまま食べてもおいしいらしい。
楽天ふるさと納税のランキング1位だという。
「野沢菜発祥の地」というのは健命寺という、何だか拝むと長生きができそうなお寺だ。

↓野沢菜発祥の地の石碑

今から約250年前、八代目住職の昇天園端大和尚が京都に遊学の際、大阪の天王寺蕪の種子を持ち帰ったのが始まりだという。 その種を寺の庫裡裏の畑にまいたところ、北信濃野沢温泉の風土、気候、地味に合った結果、蕪が小さく葉柄が大きい天王寺蕪とは違ったものが育った。つまり、突然変異で野沢菜が誕生したのではないかという。土壌も関係しているのかもしれない。
少し前までは、秋になって冷え込んできた頃、あちこちの用水や川で野沢菜(蕪菜)を洗っているのが、秋の風物詩だった。冬の保存食として大事な野菜だった。
私が子供の頃は、野沢菜ではなく、蕪菜(かぶな)と呼んでいた。野沢でも蕪菜と呼んでいたが、大正時代に野沢にスキー場が開設され、スキーヤーや湯治客は蕪菜のおいしさに感激した。野沢菜というのは後から付けられたものだという(野沢温泉観光協会の公式サイトなどから抜粋)。
↓小菅神社の杉並木


次に長野県天然記念物である小菅神社の杉並木を見に行った。所在地は飯山市である。この杉並木は、小菅神社の奥社へ登る参道の両側にある。約800mにわたり220本ほどが林立しているという。樹齢300年の古木もあり、貴重な杉並木のようだ。
鳥居から並木をのぞくと、昼間なのに暗くて鬱蒼としている。雪が積もっていて歩いていくのは不可能だ。今度来たときには、奥社まで行ってみたい。
↓春日神社のスギ並木

上越市の春日神社の杉並木も素晴らしいが、規模ではちょっと比較にならない。
今日の足跡
最低気温0.1度、最高気温4.2度。曇り一時雪。

○……ふるさと納税の返礼品として送ってきた「かみのやまシュー」。山形県上山市の名物だ。冷凍で送ってきた。解凍して食べたら、皮がクッキーのようにカリッとした食感で、中のカスタードとホイップクリームもおいしい。夏は凍ったまま食べてもおいしいらしい。
楽天ふるさと納税のランキング1位だという。
- 関連記事
-
- 雪と灯りと花火の競演「灯の回廊」① (2023/02/26)
- 久しぶりのレルヒ祭 雪山で飲むビールは体が冷えた (2023/02/04)
- 「野沢菜発祥の地」と「小菅神社の杉並木」 (2023/02/02)
- 駅の最高積雪日本一の「森宮野原駅」 (2023/01/20)
- 大火の記憶を後世に残す「糸魚川ミライト」 (2022/12/11)
スポンサーサイト