03日21時43分=2023年=
節分にまく豆は「ずもぐり豆」
いつから節分に落花生をまくようになったのだろう。子供の頃は炒った大豆をまいていた。それがどこかのタイミングで殻付きの落花生(ピーナッツ)をまくようになったのだと思う。落花生は殻付きなので、豆まきが終わって、拾って食べるのに清潔で便利だ。
不思議なことに、落花生の一大産地の千葉県では、落花生をまかないという。
落花生のことを上越地方の方言で、「地豆(じまめ)」という。方言辞典を調べてみると、栃尾や北魚沼でも同じだ。「地面の下で実る豆」の意味がある。
落花生は、「落」ちた「花」から実が「生」えることが語源。黄色くかわいらしい花が咲いた後、先端がとがった子房柄が下に向かって土中に進入し、実を実らせる不思議な豆だ。
↓ずもぐり豆

節分を前に原信に胎内産の落花生「ずもぐり豆」が売っていた。これは「地面にもぐる豆」の意味だろう。「地(じ)」が「ず」になまったものだ。北蒲原、中蒲原、新津などで使われているそうだ。
それにしても、値段が高い。100g入り498円。千葉産とくらべても段違いに高い。その上、長さが3cmしかなく、殻も実も小さい。でも、実の味が濃く、独特のうま味があった。
今日は節分で、明日は立春。この日を乗り越えると、寒波が1、2回は来るだろうが、もう大雪の心配をしなくてよくなる。このまま冬が終わるといいな。
今日の
最低気温-1.3度、最高気温3.8度。曇り。上越市高田の積雪62cm、妙高市新井の積雪80cm(今冬の最深積雪は1月29日の110cm)。
○……4日(土)と5日(日)は上越市の金谷山と高田の商店街で「レルヒ祭」が開かれる。明日はたいまつ滑降や、ミュージック花火があるので、夕方から見に行こうと思う。
仕事帰りに本町通りを通ると、既に雪灯籠がいくつか作られ、灯りがともっていた。


不思議なことに、落花生の一大産地の千葉県では、落花生をまかないという。
落花生のことを上越地方の方言で、「地豆(じまめ)」という。方言辞典を調べてみると、栃尾や北魚沼でも同じだ。「地面の下で実る豆」の意味がある。
落花生は、「落」ちた「花」から実が「生」えることが語源。黄色くかわいらしい花が咲いた後、先端がとがった子房柄が下に向かって土中に進入し、実を実らせる不思議な豆だ。
↓ずもぐり豆

節分を前に原信に胎内産の落花生「ずもぐり豆」が売っていた。これは「地面にもぐる豆」の意味だろう。「地(じ)」が「ず」になまったものだ。北蒲原、中蒲原、新津などで使われているそうだ。
それにしても、値段が高い。100g入り498円。千葉産とくらべても段違いに高い。その上、長さが3cmしかなく、殻も実も小さい。でも、実の味が濃く、独特のうま味があった。
今日は節分で、明日は立春。この日を乗り越えると、寒波が1、2回は来るだろうが、もう大雪の心配をしなくてよくなる。このまま冬が終わるといいな。
今日の足跡
最低気温-1.3度、最高気温3.8度。曇り。上越市高田の積雪62cm、妙高市新井の積雪80cm(今冬の最深積雪は1月29日の110cm)。
○……4日(土)と5日(日)は上越市の金谷山と高田の商店街で「レルヒ祭」が開かれる。明日はたいまつ滑降や、ミュージック花火があるので、夕方から見に行こうと思う。
仕事帰りに本町通りを通ると、既に雪灯籠がいくつか作られ、灯りがともっていた。


- 関連記事
-
- 「フレンドリー高橋」のサンドパン (2023/03/17)
- イチコの「九州・沖縄ファア」 (2023/02/18)
- 節分にまく豆は「ずもぐり豆」 (2023/02/03)
- アスパラ菜がおいしい季節 (2023/01/31)
- 390円のカレーライスの味は? (2023/01/15)
スポンサーサイト