04日22時27分=2023年=
久しぶりのレルヒ祭 雪山で飲むビールは体が冷えた
本格開催は4年ぶりだという上越市のレルヒ祭に行ってきた。今年はオーストリアビールが飲めるというので、新井駅から電車に乗って高田駅へ行き、シャトルバスで金谷山に向かった。寒い雪山で冷たいビールを飲むのはどんなものだろうか。
↓オーストリアビールのブース

↓オーストリアのクラフトビールと、もつ煮。相性は抜群!

オーストリアビールというのは、高田にスキーを伝えたレルヒ少佐の故郷のビールだ。オーストリアといえばワインが思い浮かぶが、ビールも長い伝統があるそうだ。今回はクラフトビールのようだ。
夕方の電車で高田駅へ行き、シャトルバスに乗り込んだ。午後4時半ごろに金谷山に着いたとたんに雨が降ってきた。そこで無料開放されている日本スキー発祥資料館へ行き、1時間ほど見ていたら雨が上がってきた。
↓足湯

露店が10店ほど並ぶ会場に行き、オーストリアビール(1000円)と、もつ煮(450円)を買って、テント内のストーブのそばに陣取って飲み始めた。たいまつ滑降は6時半からなので1時間近くある。もつ煮は温かくておいしいが、ビールの冷たさで体感温度は差し引きマイナスだ。調べたら午後6時の高田の気温は3.3度。体の前と後ろにホッカイロを貼り、靴の中にも入れてある。それでも寒い。追加にたこ焼き(600円)を買ってきて、どぶろく(400円)も飲んだが、まだ温まらない。ビール足湯というのもあったが、タオルを持ってきていないし、湯冷めしたらいやなのでパスした。
↓花火の前になったら人がどっと増えた

そのうちに、たいまつ滑降が始まった。幻想的な赤い色が右に左に動き、次第に下方へ流れていく。
↓たいまつ滑降(動画)


そしていよいよミュージック花火。始まるまで20分ほどあったので、トイレを済ませ、知人からホットワインをごちそうになって少し体が温まった。上越市には酒蔵がたくさんあるのに、なんで燗酒を出す店がないのか不思議だ。



花火は白旗山から打ち上がった。ミュージック花火のため、動画をYouTubeで公開すると著作権でひっかかってしまう。静止画で撮影するしかない。花火は5分ほどであっけなく終わった。
帰りのシャトルバスが満席になるおそれがあるので、会場から乗り場までの坂道を全力ダッシュ。おかげで、それほど並ばずにバスに乗れた。
↓高田駅前にあったレルヒさんの雪像。少し崩れていた

今日の
最低気温-3.0度、最高気温8.4度。曇のち雨。
○……2日のNHK「あさイチ」で宇都宮餃子を取り上げていた。宇都宮には昨年10月15日に行ったばかりだったので、興味深く見た。
↓新設された餃子のモニュメント

最初に「GYOZAモニュメント」というのが紹介された。駅前にあるモニュメントは見てきたが、昨年秋、餃子通りに新しくできたという。調べたら、完成したのは10月28日だという。それじゃ、ないわけだ。

餃子で知られる宇都宮は300軒の餃子店があり、毎年500万人が訪れるそうだが、昨年2月に発表された1世帯あたりの餃子購入額が3位に陥落し、市民はがっかりしているという。
↓宇都宮駅前ビルの店「芭莉龍(ばりろん)」

↓新トレンドの餃子

↓餃子とレタスの組み合わせ

昨年行った際には、歴史のある店を中心に回ったのだが、最近はおしゃれな店が増えてきているとか。宇都宮駅前ビルの店「芭莉龍(ばりろん)」で「くるみとカレーの水餃子」や「麻辣タレの焼餃子」が人気だとか。店内栽培したレタスに餃子をのせ、ドレッシング風のタレを付けて食べる店「とんきっき」(馬場通り4丁目)も新しい食べ方だという。
↓「ダブル水」が注文の基本!?

餃子の通の食べ方として、宇都宮では「ダブル水」が基本だという。餃子2枚と水餃子1人前のこと。そして、水餃子はゆで汁の中に直接、酢や醤油をたらし、ラー油は底からジャリジャリした部分をすくってかけるのだという。
宇都宮餃子はとてもおいしかったので、再挑戦が必要だ。餃子のニュートレンドにも挑戦してみたい。
↓オーストリアビールのブース

↓オーストリアのクラフトビールと、もつ煮。相性は抜群!

オーストリアビールというのは、高田にスキーを伝えたレルヒ少佐の故郷のビールだ。オーストリアといえばワインが思い浮かぶが、ビールも長い伝統があるそうだ。今回はクラフトビールのようだ。
夕方の電車で高田駅へ行き、シャトルバスに乗り込んだ。午後4時半ごろに金谷山に着いたとたんに雨が降ってきた。そこで無料開放されている日本スキー発祥資料館へ行き、1時間ほど見ていたら雨が上がってきた。
↓足湯

露店が10店ほど並ぶ会場に行き、オーストリアビール(1000円)と、もつ煮(450円)を買って、テント内のストーブのそばに陣取って飲み始めた。たいまつ滑降は6時半からなので1時間近くある。もつ煮は温かくておいしいが、ビールの冷たさで体感温度は差し引きマイナスだ。調べたら午後6時の高田の気温は3.3度。体の前と後ろにホッカイロを貼り、靴の中にも入れてある。それでも寒い。追加にたこ焼き(600円)を買ってきて、どぶろく(400円)も飲んだが、まだ温まらない。ビール足湯というのもあったが、タオルを持ってきていないし、湯冷めしたらいやなのでパスした。
↓花火の前になったら人がどっと増えた

そのうちに、たいまつ滑降が始まった。幻想的な赤い色が右に左に動き、次第に下方へ流れていく。
↓たいまつ滑降(動画)


そしていよいよミュージック花火。始まるまで20分ほどあったので、トイレを済ませ、知人からホットワインをごちそうになって少し体が温まった。上越市には酒蔵がたくさんあるのに、なんで燗酒を出す店がないのか不思議だ。



花火は白旗山から打ち上がった。ミュージック花火のため、動画をYouTubeで公開すると著作権でひっかかってしまう。静止画で撮影するしかない。花火は5分ほどであっけなく終わった。
帰りのシャトルバスが満席になるおそれがあるので、会場から乗り場までの坂道を全力ダッシュ。おかげで、それほど並ばずにバスに乗れた。
↓高田駅前にあったレルヒさんの雪像。少し崩れていた

今日の足跡
最低気温-3.0度、最高気温8.4度。曇のち雨。
○……2日のNHK「あさイチ」で宇都宮餃子を取り上げていた。宇都宮には昨年10月15日に行ったばかりだったので、興味深く見た。
↓新設された餃子のモニュメント

最初に「GYOZAモニュメント」というのが紹介された。駅前にあるモニュメントは見てきたが、昨年秋、餃子通りに新しくできたという。調べたら、完成したのは10月28日だという。それじゃ、ないわけだ。

餃子で知られる宇都宮は300軒の餃子店があり、毎年500万人が訪れるそうだが、昨年2月に発表された1世帯あたりの餃子購入額が3位に陥落し、市民はがっかりしているという。
↓宇都宮駅前ビルの店「芭莉龍(ばりろん)」

↓新トレンドの餃子

↓餃子とレタスの組み合わせ

昨年行った際には、歴史のある店を中心に回ったのだが、最近はおしゃれな店が増えてきているとか。宇都宮駅前ビルの店「芭莉龍(ばりろん)」で「くるみとカレーの水餃子」や「麻辣タレの焼餃子」が人気だとか。店内栽培したレタスに餃子をのせ、ドレッシング風のタレを付けて食べる店「とんきっき」(馬場通り4丁目)も新しい食べ方だという。
↓「ダブル水」が注文の基本!?

餃子の通の食べ方として、宇都宮では「ダブル水」が基本だという。餃子2枚と水餃子1人前のこと。そして、水餃子はゆで汁の中に直接、酢や醤油をたらし、ラー油は底からジャリジャリした部分をすくってかけるのだという。
宇都宮餃子はとてもおいしかったので、再挑戦が必要だ。餃子のニュートレンドにも挑戦してみたい。
- 関連記事
-
- 雪と灯りと花火の競演「灯の回廊」② (2023/02/27)
- 雪と灯りと花火の競演「灯の回廊」① (2023/02/26)
- 久しぶりのレルヒ祭 雪山で飲むビールは体が冷えた (2023/02/04)
- 「野沢菜発祥の地」と「小菅神社の杉並木」 (2023/02/02)
- 駅の最高積雪日本一の「森宮野原駅」 (2023/01/20)
スポンサーサイト