12日21時22分=2023年=
「かわいい美術」展
昨日11日は小林古径の誕生日ということで、小林古径記念美術館の入館料は無料だった。その上、特製のボールペンももらえた。展覧会は「高校生とつくる展覧会 かわいい美術」というのをやっていた。入り口に小林古径の140歳の誕生日を祝う飾り付けがしてあった。
↓小林古径の140回目の誕生日


「高校生キュレーター」として半年間展覧会の企画・準備に関わってきた高校生10人が美術館の所蔵作品の中からセレクトし、コメントを添えて展示していた。
↓会場

可愛らしい題材や色彩の絵ばかりが並んでいると思っていたら、実際は逆。むしろ、「きもかわいい」や「気味が悪い」ような絵の方が多くて驚いた。「かわいい」が意味するニュアンスが高校生では変わってきているのだろうか。
↓小林古径の作品「りす」。高校生が感想や解説を書いている

↓小林古径の「椿」

著作権の関係で、撮影可能な作品は古径記念美術館が所有している古径の絵だけ。古径の作品は「かわいい」というテーマから、猫や犬、金魚、リスなどを描いた作品が多かった。
今回の展示作品の人気投票が行われており、11日の時点では加山又造の「(蝶)ペルシャ猫」が圧倒的な1位。かわいいというより、すごみのある作品である。
「かわいい」という点を別にすると、濱谷浩の写真「ホンヤラ洞で歌う子供たち」、小磯良平の「大原女」、棟方志功の「大聖不動明王尊像」、斎藤真一の「熱気球」、栗原幸彦の「涼夏」が良かった。
今日の
最低気温-2.3度、最高気温9.7度。晴れ。日中は晴れて妙高連峰がきれいに見えた。暖かい日だったような気がするが、まだ最高気温は一桁だ。
↓北方領土パネル展

○……オーレンプラザに立ち寄ったら、北方領土のパネル展をやっていた。北方領土は日本の領土であり、その歴史と背景が詳しく説明されていた。パンフレットももらったので、復習しておこうと思う。
↓小林古径の140回目の誕生日


「高校生キュレーター」として半年間展覧会の企画・準備に関わってきた高校生10人が美術館の所蔵作品の中からセレクトし、コメントを添えて展示していた。
↓会場

可愛らしい題材や色彩の絵ばかりが並んでいると思っていたら、実際は逆。むしろ、「きもかわいい」や「気味が悪い」ような絵の方が多くて驚いた。「かわいい」が意味するニュアンスが高校生では変わってきているのだろうか。
↓小林古径の作品「りす」。高校生が感想や解説を書いている

↓小林古径の「椿」

著作権の関係で、撮影可能な作品は古径記念美術館が所有している古径の絵だけ。古径の作品は「かわいい」というテーマから、猫や犬、金魚、リスなどを描いた作品が多かった。
今回の展示作品の人気投票が行われており、11日の時点では加山又造の「(蝶)ペルシャ猫」が圧倒的な1位。かわいいというより、すごみのある作品である。
「かわいい」という点を別にすると、濱谷浩の写真「ホンヤラ洞で歌う子供たち」、小磯良平の「大原女」、棟方志功の「大聖不動明王尊像」、斎藤真一の「熱気球」、栗原幸彦の「涼夏」が良かった。
今日の足跡
最低気温-2.3度、最高気温9.7度。晴れ。日中は晴れて妙高連峰がきれいに見えた。暖かい日だったような気がするが、まだ最高気温は一桁だ。
↓北方領土パネル展

○……オーレンプラザに立ち寄ったら、北方領土のパネル展をやっていた。北方領土は日本の領土であり、その歴史と背景が詳しく説明されていた。パンフレットももらったので、復習しておこうと思う。
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