22日23時40分=2023年=
ツツジ、フジ、ネモフィラの名所を一挙に制覇
花を育てるのは好きではないが、人が苦労して育てた花を見に行くのは大好き。かねてから見たいと思っていた群馬県館林市のツツジ、栃木県足利市のフジ、茨城県ひたちなか市のネモフィラという花名所を2日間で一気に制覇してきた。
テレビで館林市のツツジが満開の見頃だというニュースを見て、ほかの2か所も満開であることをネットで確認。3か所の満開がぴったり一致するのもめずらしいし、21、22日は天気がいい。1人で出かけようと、急に思い立った。1泊目を予定した足利市のホテルを探したら、高い部屋ならあるが手頃な値段のホテルがない。遠くても仕方がないと思い、電車で30分ほどの小山市で部屋が取れた。
思い立ったら吉日。21日午前6時24分発の電車で上越妙高駅に行き、北陸新幹線のはくたか552号に乗り込んだ。さて、どんな一人旅になったのか。
旅には予定外が付き物で、それがまた楽しい。急に予定を付け加えたり、無理なスケジュールを強行するなども、一人旅だからこそできる。
1泊2日の旅を終えて、新井駅に降り立ったのは21時22分。もう1本早い電車で付く予定だったが、1時間以上遅れてしまった。長野駅から「しなの鉄道しなの線」への乗り換え時間が10分ほどあったので、トイレを探した。案内表示があったので歩いて行くと、階段を降りた所にあるようだ。階段から50mも行った所にトイレがあったため、帰りは階段を2段上りして急いだ。
おっと、切符を買わなくては。関東周辺はどこでもsuicaが使えたのだが、長野以北は三セクでsuicaが使えない。切符の自販機に行くと1人が券売機が空くのを並んで待っている。次第に焦ってきた。新井駅までの切符を買って、改札口を駆け抜け、階段を走って降りた。だが、無惨。あと数段というところで、電車が走り出した。どこかで10秒短縮していれば、乗れたはず。
階段を戻ってふと見れば、在来線の改札口を入った所にトイレがあるではないか。力が抜けた。
NewDaysが営業していたので、時間つぶしに缶ビールを買って、待合室で1時間以上過ごした。
旅の最後に失敗をしてしまったが、ビールを飲みながら考え直した。もし、改札口を入った所にトイレがなかったらどうだろう。しなの鉄道の電車内にトイレはないし、トキ鉄に乗り換える妙高高原まで45分もがまんしなくてはならない。それを考えたら、これで良かったのかなとも思った。
「人間万事塞翁が馬」ということわざもある。プラス思考で生きることが必要だ。
帰りが遅くなったので、花巡りは明日以降、順次書いていこうと思う。
ブログに写真がないのも寂しいので、3か所の花の写真を1枚ずつ選んでみた。どこも花は満開で、見事だった。花の時期に合わせたバスツアーも出ているが、その年によってずれがあるし、今年はどこもずいぶん早い。バスツアーは楽だが、満開にドンピシャの時は少ないし、雨の日だってある。花見物こそは「思い立ったら吉日」なのだ。
↓群馬県館林市の「つつじまつり」のツツジ

↓栃木県足利市あしかがフラワーパークのフジ

↓茨城県ひたちなか市「ひたち海浜公園」のネモフィラ

今日の
最低気温7.1度、最高気温14.5度。晴れ。
○……電車の旅の良い所は、車内で読書ができたり、スマホで行く場所のおいしい食べ物や、隠れた名所を検索できることだ。車の運転中にはどちらもできないので、事前に調べておくしかない。時間の節約という点でも、電車の旅は有意義だと思う。もう一つ、付け加えれば、ビールが飲めることかな。
今回も本を1冊読めたし、予定に入っていなかった場所にも巡り会えた。その上、1日目は2万3536歩、2日目は1万5432歩も歩くことができた。鉄道の旅は健康にもいい。
思い立ったら吉日
テレビで館林市のツツジが満開の見頃だというニュースを見て、ほかの2か所も満開であることをネットで確認。3か所の満開がぴったり一致するのもめずらしいし、21、22日は天気がいい。1人で出かけようと、急に思い立った。1泊目を予定した足利市のホテルを探したら、高い部屋ならあるが手頃な値段のホテルがない。遠くても仕方がないと思い、電車で30分ほどの小山市で部屋が取れた。
思い立ったら吉日。21日午前6時24分発の電車で上越妙高駅に行き、北陸新幹線のはくたか552号に乗り込んだ。さて、どんな一人旅になったのか。
旅には予定外が付き物で、それがまた楽しい。急に予定を付け加えたり、無理なスケジュールを強行するなども、一人旅だからこそできる。
1泊2日の旅を終えて、新井駅に降り立ったのは21時22分。もう1本早い電車で付く予定だったが、1時間以上遅れてしまった。長野駅から「しなの鉄道しなの線」への乗り換え時間が10分ほどあったので、トイレを探した。案内表示があったので歩いて行くと、階段を降りた所にあるようだ。階段から50mも行った所にトイレがあったため、帰りは階段を2段上りして急いだ。
おっと、切符を買わなくては。関東周辺はどこでもsuicaが使えたのだが、長野以北は三セクでsuicaが使えない。切符の自販機に行くと1人が券売機が空くのを並んで待っている。次第に焦ってきた。新井駅までの切符を買って、改札口を駆け抜け、階段を走って降りた。だが、無惨。あと数段というところで、電車が走り出した。どこかで10秒短縮していれば、乗れたはず。
階段を戻ってふと見れば、在来線の改札口を入った所にトイレがあるではないか。力が抜けた。
NewDaysが営業していたので、時間つぶしに缶ビールを買って、待合室で1時間以上過ごした。
人間万事塞翁が馬
旅の最後に失敗をしてしまったが、ビールを飲みながら考え直した。もし、改札口を入った所にトイレがなかったらどうだろう。しなの鉄道の電車内にトイレはないし、トキ鉄に乗り換える妙高高原まで45分もがまんしなくてはならない。それを考えたら、これで良かったのかなとも思った。
「人間万事塞翁が馬」ということわざもある。プラス思考で生きることが必要だ。
帰りが遅くなったので、花巡りは明日以降、順次書いていこうと思う。
ブログに写真がないのも寂しいので、3か所の花の写真を1枚ずつ選んでみた。どこも花は満開で、見事だった。花の時期に合わせたバスツアーも出ているが、その年によってずれがあるし、今年はどこもずいぶん早い。バスツアーは楽だが、満開にドンピシャの時は少ないし、雨の日だってある。花見物こそは「思い立ったら吉日」なのだ。
↓群馬県館林市の「つつじまつり」のツツジ

↓栃木県足利市あしかがフラワーパークのフジ

↓茨城県ひたちなか市「ひたち海浜公園」のネモフィラ

今日の足跡
最低気温7.1度、最高気温14.5度。晴れ。
○……電車の旅の良い所は、車内で読書ができたり、スマホで行く場所のおいしい食べ物や、隠れた名所を検索できることだ。車の運転中にはどちらもできないので、事前に調べておくしかない。時間の節約という点でも、電車の旅は有意義だと思う。もう一つ、付け加えれば、ビールが飲めることかな。
今回も本を1冊読めたし、予定に入っていなかった場所にも巡り会えた。その上、1日目は2万3536歩、2日目は1万5432歩も歩くことができた。鉄道の旅は健康にもいい。
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