24日22時42分=2023年=
「あしかがフラワーパーク」のフジに圧倒された
花巡りの2か所目は栃木県足利市「あしかがフラワーパーク」のフジ。朝から夜までずっと見る人はいないだろう。夕方に着けば、昼のフジと夜のライトアップされたフジの両方が見られる。そのように考えている人が多いらしく、夕方目掛けて来園する人が多いという。午後5時半を過ぎると、入園料が安くなるので、それを狙って来園する人もいる。
↓駅名看板にもフジがデザインされている

館林を少し見て回ったり、昼食を食べたりして、館林駅を出発したのは15時ちょうど。東武佐野線の各停葛生行きで佐野駅へ。そこからJR両毛線に乗り換えて、15時36分にあしかがフラワーパークに到着した。2018年にできた新しい駅で、駅名看板や階段などの至るところにフジがあしらわれている。駅からフラワーパークの入園口まで歩いて数分だ。
↓見事な大藤は動画じゃないとスケール感が伝わらない
テレビのニュースでも必ず取り上げられるフジの名所として知られる。巨木や古木を100本以上移植することに成功し、今日の隆盛をもたらした。園内には1000平方mの大藤棚が4本をはじめ、見ごたえのあるフジだけでも350本以上あり、日本一のフジの名所といえる。
↓見事な大藤

↓幹の太さに注目

大藤には名前が付いていて、樹齢160年を超える広さ1000平方mの2本の藤棚がつながっている大棚は、根本の太さが半端ない。
↓夜の八重藤

八重藤というのは、文字通り八重咲きの品種で、色が濃く、ゴージャスである。
↓大長藤。花房が地面に届きそう

大長藤というのは花房が最長1.8mにも達する棚の藤。やや薄い紫色。
↓白藤のトンネル。昼間見ても色が薄いので映えない

↓夜の白藤はきれいだ

↓ルピナスと合わせるとけっこう映える

↓夜になると幻想的な雰囲気になる

白藤のトンネルというのは文字通り、古木が絡み合ってできた全長80mにも及ぶ白藤のトンネルだ。白藤は昼間見ても大したことはないが、夜見ると白く光って美しい。以上4種類が栃木県指定の天然記念物になっている。
↓むらさき藤のスクリーン

↓白藤の滝が池に写って、逆さ白藤になっている

ほかに「むらさき藤のスクリーン」や「白藤の滝」というのがあって、バックネット上の藤棚にはわせたものだ。夜になると池に反射し、「逆さ富士」ならぬ「逆さ藤」が見られた。
↓うす紅の藤

↓むらさき藤

珍しい「きばな藤」はまだ咲いていなくて残念だった。


なお、「あしかがフラワーパーク」という名称からしても、咲いている花は藤だけではない。ちょうどシャクナゲとルピナスがきれいに咲いていた。
今日の
最低気温4.1度、最高気温13.9度。晴れのち曇り。


○……「あしかがフラワーパーク」のフジに圧倒されたばかりなのに、今朝のワイドショーで、「全国フジの花スポット人気TOP5」というのをやった。なんと「あしかがフラワーパーク」が2位だった。そして、新潟市の「豪農の館 北方文化博物館」のフジが1位となった。
「豪農の館 北方文化博物館」は昨年、映画「峠」のロケ地巡りで行ったことがあるが、フジが素晴らしいということについては知らなかった。見頃は来週だという。見に行くかもしれない。
↓駅名看板にもフジがデザインされている

館林を少し見て回ったり、昼食を食べたりして、館林駅を出発したのは15時ちょうど。東武佐野線の各停葛生行きで佐野駅へ。そこからJR両毛線に乗り換えて、15時36分にあしかがフラワーパークに到着した。2018年にできた新しい駅で、駅名看板や階段などの至るところにフジがあしらわれている。駅からフラワーパークの入園口まで歩いて数分だ。
↓見事な大藤は動画じゃないとスケール感が伝わらない
テレビのニュースでも必ず取り上げられるフジの名所として知られる。巨木や古木を100本以上移植することに成功し、今日の隆盛をもたらした。園内には1000平方mの大藤棚が4本をはじめ、見ごたえのあるフジだけでも350本以上あり、日本一のフジの名所といえる。
↓見事な大藤

↓幹の太さに注目

大藤には名前が付いていて、樹齢160年を超える広さ1000平方mの2本の藤棚がつながっている大棚は、根本の太さが半端ない。
↓夜の八重藤

八重藤というのは、文字通り八重咲きの品種で、色が濃く、ゴージャスである。
↓大長藤。花房が地面に届きそう

大長藤というのは花房が最長1.8mにも達する棚の藤。やや薄い紫色。
↓白藤のトンネル。昼間見ても色が薄いので映えない

↓夜の白藤はきれいだ

↓ルピナスと合わせるとけっこう映える

↓夜になると幻想的な雰囲気になる

白藤のトンネルというのは文字通り、古木が絡み合ってできた全長80mにも及ぶ白藤のトンネルだ。白藤は昼間見ても大したことはないが、夜見ると白く光って美しい。以上4種類が栃木県指定の天然記念物になっている。
↓むらさき藤のスクリーン

↓白藤の滝が池に写って、逆さ白藤になっている

ほかに「むらさき藤のスクリーン」や「白藤の滝」というのがあって、バックネット上の藤棚にはわせたものだ。夜になると池に反射し、「逆さ富士」ならぬ「逆さ藤」が見られた。
↓うす紅の藤

↓むらさき藤

珍しい「きばな藤」はまだ咲いていなくて残念だった。


なお、「あしかがフラワーパーク」という名称からしても、咲いている花は藤だけではない。ちょうどシャクナゲとルピナスがきれいに咲いていた。
今日の足跡
最低気温4.1度、最高気温13.9度。晴れのち曇り。


○……「あしかがフラワーパーク」のフジに圧倒されたばかりなのに、今朝のワイドショーで、「全国フジの花スポット人気TOP5」というのをやった。なんと「あしかがフラワーパーク」が2位だった。そして、新潟市の「豪農の館 北方文化博物館」のフジが1位となった。
「豪農の館 北方文化博物館」は昨年、映画「峠」のロケ地巡りで行ったことがあるが、フジが素晴らしいということについては知らなかった。見頃は来週だという。見に行くかもしれない。
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