29日22時51分=2023年=
十日町市で小野リサコンサート
小野リサさnの歌声を聴くと、とても癒やされる。ストレスが解消される歌声なのだ。CDではずっと以前から聴いていたが、3年前の2020年10月に見附市へ行って生の歌声に魅せられた。今年になって、3月に糸魚川市のビーチホールまがたまでライブを聴いたばかりだが、今日は十日町市の「段十ろう」というホールで3回目となる生のステージだ。

「段十ろう」は初めて入ったが、木のぬくもりがあって、とても素敵なホールだ。708席で、2階席もある。階段状になったテラスがあるので名付けられたようだ。2017年11月3日にオープンしたまだ新しいホールだ。
↓段十ろう

↓館内(2階から)

↓館内(1階から)

糸魚川ではピアニストの宮本貴奈さんとのデュオでのステージだったが、今回はピアノ、ウッドベース、ドラムス、リサさんのギターという組み合わせなので、ボサノヴァというよりジャズっぽいアレンジが多かった。約半分が糸魚川のコンサートで聴いた曲だったが、楽器やアレンジが違うと別の曲のようだ。
オープニングは、ボサノヴァ最大の作曲家、アントニオ・カルロス・ジョビンの曲を3曲続けて歌った。やっぱり、何回聴いてもいい曲だな。
4曲目はメロディーに聞き覚えがあるが曲名が思い浮かばず、ようやくペギー・リーのヒット曲だと分かり、一安心。リサさんはこんな曲も歌うんだな。「青いカナリア」は、アメリカのスタンダード曲だが、日本では雪村いずみさんがカバーした。
「キエンセラ」「ケ・セラ・セラ」が懐かしい。「キエンセラ」は、トリオ・ロス・パンチョスが歌った曲だ。「ケ・セラ・セラ」はヒッチコック映画「知りすぎていた男」の主題歌で、ドリス・デイが歌った。前半最後の曲はエルビス・プレスリーが歌ったボサノヴァ曲で、ちょっと珍しい。リサさんの父親がエルビス・プレスリーのファンだったらしい。今回のコンサートは、知っているなつかしい曲が多く、一緒に歌いたい気分だった。
小野リサさんは1部がブルーのドレス、2部がピンクのドレスだった。今回はやや中央から外れたが、前から3列目で鑑賞。「段十ろう」のホールは音の響きがやわらかく、リサさんの声にぴったりだった。
【1部】
①「イパネマの娘」
②「デサフィナード」
③「Wave(波)」
④「フィーバー」
⑤「青いカナリア」
⑥「シャレード」
⑦「キエンセラ」
⑧「ケ・セラ・セラ」
⑨「ボサノヴァベイビー」…エルビス・プレスリー
2部に入って3曲目に驚いた。吉田拓郎の「旅の宿」をボサノヴァにしちゃった。リサさんが歌うと、どんな曲でもリサワールドにしてしまう。それから往年の名曲の数々。「ジャンバラヤ」はカーペンターズで知っている人が多いけど、カントリー歌手のハンク・ウイリアムスのヒットが先だ。そして、9曲目までは涙がちょちょぎれる往年の名曲のパレード。リサさんは何でも歌っちゃう。
【2部】
①「花は咲く」
②「涙そうそう」
③「旅の宿」
④「A Whole New World(ホール・ニュー・ワールド)」…ディズニーアニメ「アラジン」の曲
⑤「ジャンバラヤ」
⑥「Jamaican Farewell(さらば ジャマイカ)」
⑦「Papa Loves Mambo(パパはマンボが好き)」
⑧「La Bamba(ラ・バンバ)」
⑨メドレー「Rock Around the Clock」~「サニー」~「Choo Choo TRAIN」~「恋の片道切符」
⑩「いのちの歌」(アンコール)
【過去の記事】
◇糸魚川市で小野リサライブ しばし癒やしの時間(2023年3月7日)
http://8446.blog79.fc2.com/blog-entry-5651.html
◇大好きな「小野リサ」を聴きに見附市へ(2020年10月18日)
http://8446.blog79.fc2.com/blog-entry-4775.html
今日の
最低気温18.9度、最高気温20.4度。晴れ。
○……今日のライブは電車で十日町へ。直江津で乗り換えるだけで行けちゃう。運賃も片道1520円で、高速料金やガソリン代を考えると安い。寄り道してきたので、十日町駅発は19時35分になった。新井駅に着いたのは21時38分だったけど、このブログも大方、ビールを飲みながら電車内で書いたので、時間が有効に使えた。
さらには駅から会場まで歩いたこともあり、1日の歩数は1万3813歩となった。歩くは健康のもと。

「段十ろう」は初めて入ったが、木のぬくもりがあって、とても素敵なホールだ。708席で、2階席もある。階段状になったテラスがあるので名付けられたようだ。2017年11月3日にオープンしたまだ新しいホールだ。
↓段十ろう

↓館内(2階から)

↓館内(1階から)

糸魚川ではピアニストの宮本貴奈さんとのデュオでのステージだったが、今回はピアノ、ウッドベース、ドラムス、リサさんのギターという組み合わせなので、ボサノヴァというよりジャズっぽいアレンジが多かった。約半分が糸魚川のコンサートで聴いた曲だったが、楽器やアレンジが違うと別の曲のようだ。
オープニングは、ボサノヴァ最大の作曲家、アントニオ・カルロス・ジョビンの曲を3曲続けて歌った。やっぱり、何回聴いてもいい曲だな。
4曲目はメロディーに聞き覚えがあるが曲名が思い浮かばず、ようやくペギー・リーのヒット曲だと分かり、一安心。リサさんはこんな曲も歌うんだな。「青いカナリア」は、アメリカのスタンダード曲だが、日本では雪村いずみさんがカバーした。
「キエンセラ」「ケ・セラ・セラ」が懐かしい。「キエンセラ」は、トリオ・ロス・パンチョスが歌った曲だ。「ケ・セラ・セラ」はヒッチコック映画「知りすぎていた男」の主題歌で、ドリス・デイが歌った。前半最後の曲はエルビス・プレスリーが歌ったボサノヴァ曲で、ちょっと珍しい。リサさんの父親がエルビス・プレスリーのファンだったらしい。今回のコンサートは、知っているなつかしい曲が多く、一緒に歌いたい気分だった。
小野リサさんは1部がブルーのドレス、2部がピンクのドレスだった。今回はやや中央から外れたが、前から3列目で鑑賞。「段十ろう」のホールは音の響きがやわらかく、リサさんの声にぴったりだった。
【1部】
①「イパネマの娘」
②「デサフィナード」
③「Wave(波)」
④「フィーバー」
⑤「青いカナリア」
⑥「シャレード」
⑦「キエンセラ」
⑧「ケ・セラ・セラ」
⑨「ボサノヴァベイビー」…エルビス・プレスリー
2部に入って3曲目に驚いた。吉田拓郎の「旅の宿」をボサノヴァにしちゃった。リサさんが歌うと、どんな曲でもリサワールドにしてしまう。それから往年の名曲の数々。「ジャンバラヤ」はカーペンターズで知っている人が多いけど、カントリー歌手のハンク・ウイリアムスのヒットが先だ。そして、9曲目までは涙がちょちょぎれる往年の名曲のパレード。リサさんは何でも歌っちゃう。
【2部】
①「花は咲く」
②「涙そうそう」
③「旅の宿」
④「A Whole New World(ホール・ニュー・ワールド)」…ディズニーアニメ「アラジン」の曲
⑤「ジャンバラヤ」
⑥「Jamaican Farewell(さらば ジャマイカ)」
⑦「Papa Loves Mambo(パパはマンボが好き)」
⑧「La Bamba(ラ・バンバ)」
⑨メドレー「Rock Around the Clock」~「サニー」~「Choo Choo TRAIN」~「恋の片道切符」
⑩「いのちの歌」(アンコール)
【過去の記事】
◇糸魚川市で小野リサライブ しばし癒やしの時間(2023年3月7日)
http://8446.blog79.fc2.com/blog-entry-5651.html
◇大好きな「小野リサ」を聴きに見附市へ(2020年10月18日)
http://8446.blog79.fc2.com/blog-entry-4775.html
今日の足跡
最低気温18.9度、最高気温20.4度。晴れ。
○……今日のライブは電車で十日町へ。直江津で乗り換えるだけで行けちゃう。運賃も片道1520円で、高速料金やガソリン代を考えると安い。寄り道してきたので、十日町駅発は19時35分になった。新井駅に着いたのは21時38分だったけど、このブログも大方、ビールを飲みながら電車内で書いたので、時間が有効に使えた。
さらには駅から会場まで歩いたこともあり、1日の歩数は1万3813歩となった。歩くは健康のもと。
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