10日22時11分=2023年=
ユーミンの「朱鷺メッセ」ツアー
妙高市の人口が5月末で2万9981人となり、3万人の大台を割った。過疎化と高齢化、少子化が重なり、人口減少が加速している。その中、ユーミンこと松任谷由実の全国アリーナツアーが8日、9日の両日、新潟市の朱鷺メッセで開かれた。朱鷺メッセの収容人数は約1万人。妙高市の人口の3分の1が見に行ったと同じ。計2万人を簡単に集めてしまうユーミンの実力はすごい。
↓朱鷺メッセのアリーナ 中央に巨大なセットを設置

ユーミンのコンサートは、2019年に3月に日本武道館で28年ぶりに開かれたとき、見に行った。その時は最前列で間近に見ることができた。今回はチケットが当選してラッキーだったものの、あまり良い席ではなかった。
↓この写真を撮るにも20分ほど行列

↓入場するにも行列。電子チケットなのでスムーズだった

全国アリーナツアーは『50th Anniversary 松任谷由実コンサートツアー The Journey』と題して、「The Journey」をテーマに、海賊船を模したステージをアリーナの中央に設置し、ユーミンが船長を務める海賊船に観客を乗せて航海をするというコンセプトだ。まるでディズニーランドのアトラクションや、ハリウッドのショーを見ているような、豪華なステージ。バンド、パフォーマー、コーラスなどを合わせて総勢20人ほどいただろうか。衣装デザインも含め、総合的なエンターテインメントのライブだった。
「心のまま」と「WANDERERS」を2曲歌った後、ユーミンのMCが入った。「今回の旅では皆さん、海賊船に乗っていただきます。今回の旅では、ある新米の船乗りが残した日記をもとに、みなさんと旅をしたいと思います。もちろん、船長はわたしぃ~っ」とのMCに続いて、いよいよ航海の出発だ。
時には穏やか、時には荒れる海を舞台に、これまで各時代に発表されてきた楽曲が次々と切れ目なく歌われた。前半は懐かしい曲の数々。アクロバティックなダンスやパフォーマンスも会場を盛り上げる。スモークがたかれ、レーザー光線が縦横無尽に館内を駆け巡った。
後半はカバー曲を4曲歌った後、「LOVE WARS」で、ユーミンが煙や火を吐きながらうねるドラゴンに乗って登場。ここから一気に館内は盛り上がった。
入り口で手渡されたリストバンド型のLEDライト『フリフラ』がいろいろな色に変化し、歌に合わせて振ってユーミンと観客が一体になっていく。「真夏の夜の夢」あたりで一番盛り上がっただろうか。会場の多くがスタンディングで拍手やフリフラを振って応えた。
アンコール3曲を含め、全22曲。まるで、夢の中にいたような2時間だった。(新潟公演のセットリストは一番下のリンクをクリック)
↓グッズ売り場も人気

今日の
最低気温23.9度、最高気温34.3度。曇り。
↓ヨシイケのしおり

○……本の整理をしていたら、本の間からすべり落ちた一枚の「しおり」。見たら、私が高校生の頃、高田駅前にあった書店「ヨシイケ」のしおりだった。
高田駅を背にすると、右側には喫茶店やレコード店、手芸店などが入った白鳥ビル。左側にはヨシイケがあって、その横に立ち食いそば「春日」、2階には喫茶店「サン」があった。まだ、いづも屋デパートがあった時代。なつかしいな。
↓ユーミンコンサートのセットリスト(これからコンサートツアーに行く予定の方は見ないでください)
↓朱鷺メッセのアリーナ 中央に巨大なセットを設置

ユーミンのコンサートは、2019年に3月に日本武道館で28年ぶりに開かれたとき、見に行った。その時は最前列で間近に見ることができた。今回はチケットが当選してラッキーだったものの、あまり良い席ではなかった。
↓この写真を撮るにも20分ほど行列

↓入場するにも行列。電子チケットなのでスムーズだった

全国アリーナツアーは『50th Anniversary 松任谷由実コンサートツアー The Journey』と題して、「The Journey」をテーマに、海賊船を模したステージをアリーナの中央に設置し、ユーミンが船長を務める海賊船に観客を乗せて航海をするというコンセプトだ。まるでディズニーランドのアトラクションや、ハリウッドのショーを見ているような、豪華なステージ。バンド、パフォーマー、コーラスなどを合わせて総勢20人ほどいただろうか。衣装デザインも含め、総合的なエンターテインメントのライブだった。
「心のまま」と「WANDERERS」を2曲歌った後、ユーミンのMCが入った。「今回の旅では皆さん、海賊船に乗っていただきます。今回の旅では、ある新米の船乗りが残した日記をもとに、みなさんと旅をしたいと思います。もちろん、船長はわたしぃ~っ」とのMCに続いて、いよいよ航海の出発だ。
時には穏やか、時には荒れる海を舞台に、これまで各時代に発表されてきた楽曲が次々と切れ目なく歌われた。前半は懐かしい曲の数々。アクロバティックなダンスやパフォーマンスも会場を盛り上げる。スモークがたかれ、レーザー光線が縦横無尽に館内を駆け巡った。
後半はカバー曲を4曲歌った後、「LOVE WARS」で、ユーミンが煙や火を吐きながらうねるドラゴンに乗って登場。ここから一気に館内は盛り上がった。
入り口で手渡されたリストバンド型のLEDライト『フリフラ』がいろいろな色に変化し、歌に合わせて振ってユーミンと観客が一体になっていく。「真夏の夜の夢」あたりで一番盛り上がっただろうか。会場の多くがスタンディングで拍手やフリフラを振って応えた。
アンコール3曲を含め、全22曲。まるで、夢の中にいたような2時間だった。(新潟公演のセットリストは一番下のリンクをクリック)
↓グッズ売り場も人気

今日の足跡
最低気温23.9度、最高気温34.3度。曇り。
↓ヨシイケのしおり

○……本の整理をしていたら、本の間からすべり落ちた一枚の「しおり」。見たら、私が高校生の頃、高田駅前にあった書店「ヨシイケ」のしおりだった。
高田駅を背にすると、右側には喫茶店やレコード店、手芸店などが入った白鳥ビル。左側にはヨシイケがあって、その横に立ち食いそば「春日」、2階には喫茶店「サン」があった。まだ、いづも屋デパートがあった時代。なつかしいな。
↓ユーミンコンサートのセットリスト(これからコンサートツアーに行く予定の方は見ないでください)
セットリスト
◆50th Anniversary 松任谷由実コンサートツアー The Journey〈セットリスト〉
1.心のまま
2.WANDERERS
3.リフレインが叫んでる
MC ~ 新人乗組員の日記
4.ただわけもなく
5.満月のフォーチュン
6.TYPHOON.
7.青いエアメイル
8.紅雀
9.あの日にかえりたい
MC~新人乗組員の日記
10.さまよいの果て波は寄せる(カバー)
11.セイレーン(カバー)
12.Blue Planet(カバー)
13.Delphine(メドレー)
14.LOVE WERS
15.Now Is On
MC~新人乗務員の日記
16.星空の誘惑
17.埠頭を渡る風
18.真夏の夜の夢
19.航海日誌
(アンコール)
20.守ってあげたい
21.やさしさに包まれたなら
22.春よ、来い
◆50th Anniversary 松任谷由実コンサートツアー The Journey〈セットリスト〉
1.心のまま
2.WANDERERS
3.リフレインが叫んでる
MC ~ 新人乗組員の日記
4.ただわけもなく
5.満月のフォーチュン
6.TYPHOON.
7.青いエアメイル
8.紅雀
9.あの日にかえりたい
MC~新人乗組員の日記
10.さまよいの果て波は寄せる(カバー)
11.セイレーン(カバー)
12.Blue Planet(カバー)
13.Delphine(メドレー)
14.LOVE WERS
15.Now Is On
MC~新人乗務員の日記
16.星空の誘惑
17.埠頭を渡る風
18.真夏の夜の夢
19.航海日誌
(アンコール)
20.守ってあげたい
21.やさしさに包まれたなら
22.春よ、来い
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Comment
いつも楽しみに拝見させてもらってます。
懐かしいですね!いづも屋。ヨシイケ。
私も高校生の頃は理由がなくてもよく遊びに行きました。
You&Iでしたっけ?よくレコードを借りました。
新井にもあったと思いますが、ホシのたこ焼き、ラーメン…いろんな事が思い出されました。
あの頃の高田はとても都会に感じられました。
ついコメントしてしまいました。
いつもありがとうございます。
懐かしいですね!いづも屋。ヨシイケ。
私も高校生の頃は理由がなくてもよく遊びに行きました。
You&Iでしたっけ?よくレコードを借りました。
新井にもあったと思いますが、ホシのたこ焼き、ラーメン…いろんな事が思い出されました。
あの頃の高田はとても都会に感じられました。
ついコメントしてしまいました。
いつもありがとうございます。
全国の例にもれず、高田の商店街は錆びれる一方です。
デパート、スーパーはなくなるし、おもちゃ店、レコード店、楽器店はありません。ラーメン店もありません(ラーメンを出している食堂はありますが)。当然、スタバなどのカフェはありません。
70年代、80年代の喫茶店最盛期が懐かしいです。
デパート、スーパーはなくなるし、おもちゃ店、レコード店、楽器店はありません。ラーメン店もありません(ラーメンを出している食堂はありますが)。当然、スタバなどのカフェはありません。
70年代、80年代の喫茶店最盛期が懐かしいです。