26日15時21分=2023年=
懐かしい音楽雑誌 「guitar life」
雑誌を整理していたら、懐かしいギター雑誌が出てきた。アコースティックギターの月刊誌「guitar life(ギターライフ)」である。発行日を見ると、昭和56年10月20日。


表紙にはオフコースの5人がベンチに座ってポーズを付けている。オフコースの巻頭特集は10ページにわたるもので、デュオで十分な実力を示していたオフコースが、なぜバックバンドという形をとらず、5人によるグループを選んだのか…をテーマに、音楽性に切り込んだものだ。小田さんの作曲の手法(曲が先で、詞は後)にも迫っている。
当時は誰も楽譜が書けず、コード理論も知らなかったが、循環コードをいくつか覚えて、詞をそれに載せて歌っていた。楽譜が読めない人には、TAB譜という味方があり、ギターのどこを押さえればいいか、一発で分かるものだ。「guitar life」もそんなギターファンのために、TAB譜を見ながら弾ける楽譜と、奏法解説をしてくれる雑誌だった。
フォークソングブームだった70年~80年代は、ほかに「Guts」や「新譜ジャーナル」「ヤング・ギター」「ミュージックライフ」など、色々な音楽雑誌があった。私は「Guts」や「新譜ジャーナル」をよく買った。
ヤフオクを見ると、1冊500円~1000円はする。大方は処分してしまったのが残念だ。
今日の
最低気温24.0度、最高気温33.4度。晴れ。

○……友人からもらった越後製菓の「大辛 柿乃種」。一味唐辛子が効いていて、おいしい。柿の種も大粒で食べごたえがある。いつも行くスーパーでは見かけたことがないが、どこに売っているのだろう。

○……作家の森村誠一さんが24日に亡くなった。90歳だった。印象に残る作品はホテル勤めの経験を生かした「高層の死角」や、原子力を巡る利権争いを描いた「腐食の構造」かな。映画の原作となった「人間の証明」3部作は大ブームになった。ご冥福をお祈りします。


表紙にはオフコースの5人がベンチに座ってポーズを付けている。オフコースの巻頭特集は10ページにわたるもので、デュオで十分な実力を示していたオフコースが、なぜバックバンドという形をとらず、5人によるグループを選んだのか…をテーマに、音楽性に切り込んだものだ。小田さんの作曲の手法(曲が先で、詞は後)にも迫っている。
当時は誰も楽譜が書けず、コード理論も知らなかったが、循環コードをいくつか覚えて、詞をそれに載せて歌っていた。楽譜が読めない人には、TAB譜という味方があり、ギターのどこを押さえればいいか、一発で分かるものだ。「guitar life」もそんなギターファンのために、TAB譜を見ながら弾ける楽譜と、奏法解説をしてくれる雑誌だった。
フォークソングブームだった70年~80年代は、ほかに「Guts」や「新譜ジャーナル」「ヤング・ギター」「ミュージックライフ」など、色々な音楽雑誌があった。私は「Guts」や「新譜ジャーナル」をよく買った。
ヤフオクを見ると、1冊500円~1000円はする。大方は処分してしまったのが残念だ。
今日の足跡
最低気温24.0度、最高気温33.4度。晴れ。

○……友人からもらった越後製菓の「大辛 柿乃種」。一味唐辛子が効いていて、おいしい。柿の種も大粒で食べごたえがある。いつも行くスーパーでは見かけたことがないが、どこに売っているのだろう。

○……作家の森村誠一さんが24日に亡くなった。90歳だった。印象に残る作品はホテル勤めの経験を生かした「高層の死角」や、原子力を巡る利権争いを描いた「腐食の構造」かな。映画の原作となった「人間の証明」3部作は大ブームになった。ご冥福をお祈りします。
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