01日22時05分=2023年=
上越映画鑑賞会の例会上映「夜を走る」
↓予告編
この作品は「郊外の鉄屑工場で働くふたりの男、不器用な秋元と奔放な谷口を中心に、無情な社会の中で生きる人々のゼツオブと再生を描いた群像劇です」と書いてあったが、なんだかよく分からない映画だった。7月30日の上越映画鑑賞会の例会上映で見た。

ただ一つ、印象に残ったのは、普通に暮らしていた人がちょっとしたきっかけで人生を脱線していまうことの怖さである。谷口と秋本の2人は、は会社に営業に来た若い女性に、街で偶然に会ってナンパ目的で居酒屋へ行く。秋本はLINE交換しようとするが、女性は「ごめん、バッテリーが切れた」とあしらわれる(これをすぐうそだと見破れなかったのが誤算)。それがきっかけで秋本は衝動的に女性を殺害し、いつもなぶられている会社の専務に罪をなすりつけようとするのだ。


死体処理は怪しい中国人へとたらい回しにされ、もはや修復できないほどぶっ壊れていく。危うい均衡を保っている日常生活は、こんなにも簡単に狂気の生活に陥っていくのだ。
今日の
最低気温25.6度、最高気温33.9度。曇りのち晴れ。

○……「朝コメ」こと、コメダ珈琲のモーニングセットを初めて食べた。毎朝、開店から午前11時までのサービスだ。ドリンクを頼むと、2種類のパンから1つ、ゆで卵やおぐら餡など3種類の具(?)から1つ、トッピング1つがコーヒーにつく。一番安いドリンクなら、ブレンドコーヒーか、アイスコーヒーで、460円である。朝食にはちょうど良い量だ。11時ぎりぎりなら、昼食にもなる。
この作品は「郊外の鉄屑工場で働くふたりの男、不器用な秋元と奔放な谷口を中心に、無情な社会の中で生きる人々のゼツオブと再生を描いた群像劇です」と書いてあったが、なんだかよく分からない映画だった。7月30日の上越映画鑑賞会の例会上映で見た。

ただ一つ、印象に残ったのは、普通に暮らしていた人がちょっとしたきっかけで人生を脱線していまうことの怖さである。谷口と秋本の2人は、は会社に営業に来た若い女性に、街で偶然に会ってナンパ目的で居酒屋へ行く。秋本はLINE交換しようとするが、女性は「ごめん、バッテリーが切れた」とあしらわれる(これをすぐうそだと見破れなかったのが誤算)。それがきっかけで秋本は衝動的に女性を殺害し、いつもなぶられている会社の専務に罪をなすりつけようとするのだ。


死体処理は怪しい中国人へとたらい回しにされ、もはや修復できないほどぶっ壊れていく。危うい均衡を保っている日常生活は、こんなにも簡単に狂気の生活に陥っていくのだ。
今日の足跡
最低気温25.6度、最高気温33.9度。曇りのち晴れ。

○……「朝コメ」こと、コメダ珈琲のモーニングセットを初めて食べた。毎朝、開店から午前11時までのサービスだ。ドリンクを頼むと、2種類のパンから1つ、ゆで卵やおぐら餡など3種類の具(?)から1つ、トッピング1つがコーヒーにつく。一番安いドリンクなら、ブレンドコーヒーか、アイスコーヒーで、460円である。朝食にはちょうど良い量だ。11時ぎりぎりなら、昼食にもなる。
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