06日23時36分=2023年=
サンセットと重なった出雲崎のストリートジャズ
昨年初めて聴きに行ってとても良かったので、今年も早くから予定に入れておいた「出雲崎産ストリートジャズ2023」。今年は天領の里(道の駅)がサブ会場となり、メイン会場は出雲崎海遊広場に変わった。猛暑日の中での鑑賞なので、熱中症にならないように気をつけて聴いた。
メイン会場は午前10時から午後7時30分で、全部聴こうとすると9時間半かかることになる。今日も猛暑日が予想されていたので、全部聴いたら体が持たない。最初の「ジャズ@アルカディアオーケストラ・吉田睦」をパスすることにした。吉田さんは三条市出身で歌はうまい。唯一のビッグバンドなのに残念だが、昨年聴いたのであきらめた。
↓今年のメイン会場

↓日本海の入道雲とJBLのスピーカー

家から出雲崎まで1時間ちょっと。家を10時ごろに出発すると、11時20分ごろには着く計算だ。観客席にはテントが張ってあるので直射日光は当たらないと思うが、帽子、タオル、水を忘れないようにした。
メイン会場の出演は次の通り。
①ジャズ@アルカディアオーケストラ・吉田睦
②Makoto,Miyashita&Friend
➂Simon cosgrove and Marcelo Kimura Collective
④浜崎航・松本茜trio“Bog catch”
⑤Fragments
⑥jaja
⑦グレース・マーヤtrio
昨年は大トリの「グレース・マーヤtrio」を残して帰ってしまった。今年は何としても最後まで聴く用意をしてきた。順序からいうと逆になるが、グレース・マーヤさんの歌がゴージャスで素晴らしかったこと、ちょうど夕日が沈む時間と重なって、荘厳な景色を背景に演奏したのが素晴らしく、最後から遡ってライブを振り返りたい。
↓「グレース・マーヤtrio」

↓夕日をバックに演奏する「グレース・マーヤtrio」

↓日本海に沈む夕日

グレース・マーヤさんは8枚のアルバムを出している。声はセクシーで歌はうまい。キャラクターも親しみやすい。ピアノも素晴らしく、4か国語を話す才女である。
今日のステージではスタンダードの「サマータイム」、オリジナルの「アンサー」「モーメント」などを歌った。2曲目頃から夕日がだいぶ沈み、夕日をバックにしたサンセットライブになってきた。
夕日がバックのため、マーヤさんの姿は逆光になってしまい、キュートな顔がよく見えなかったのは残念。
その他のグループの演奏を振り返りたい。「Makoto,Miyashita&Frend」「Fragments」の演奏を聴くのは昨年に続いて2回目。「Makoto,Miyashita&Frend」が昨年演奏した地元出雲崎をテーマにしたオリジナル曲は、ズバリ「出雲崎」に決まったということで、昨年に続いて演奏した。サンタナの「ヨーロッパ」、「テイク・ファイブ」などを演奏した。「Fragments」はサックスとトランペットの、いわゆる二管ジャズがかっこいい。
「Simon cosgrove and Marcelo Kimura Collective」は、ギターの人がボーカルも兼ねていた。ボサノヴァ曲を中心に、オリジナル曲も披露した。童謡「桃太郎」をアレンジした曲が面白かった。
↓「浜崎航・松本茜trio“Bog catch”」(左が茜さん)

初登場の「浜崎航・松本茜trio“Bog catch”」は、デューク・エリントンのナンバーや、バンドのテーマ“Bog catch”、NHK「美の壺」のテーマ曲「ミス・サンシャイン」、出雲崎の名を冠した「出雲崎ブルース」などを演奏した。
↓「jaja」

「jaja」は5人組のバンドで、秋山幸男さんのサックスによるメロディアスなテーマと、そこから展開するアドリブが素晴らしい。演奏活動が長く、ファンも多いようだ。「レディ」「デイ・バイ・デイ」「曇のち晴れ」を演奏し、アンコールで「フレンズ」を披露した。
長時間にわたるライブの上、岸壁も広場もコンクリートなので、とても暑い。温度計では40度を超えたという。水をたくさん飲んで、熱中症にならないように気をつけたが、一時頭がぼーっとしてしまった。かき氷を食べたら良くなった。来年は頭を冷やすようなグッズを用意していこうと思う。
今日の
最低気温26.2度、最高気温36.0度。晴れ。5日連続の猛暑日となった。

○……昼食には、国際ご当地グルメグランプリで優勝した、出雲崎のご当地グルメ「さざえの炊き込みごはん」を食べた。細かく切ったサザエのコリコリ感と、上品なだしの味が素晴らしい。ノンアルビールとの相性も抜群(?)。
メイン会場は午前10時から午後7時30分で、全部聴こうとすると9時間半かかることになる。今日も猛暑日が予想されていたので、全部聴いたら体が持たない。最初の「ジャズ@アルカディアオーケストラ・吉田睦」をパスすることにした。吉田さんは三条市出身で歌はうまい。唯一のビッグバンドなのに残念だが、昨年聴いたのであきらめた。
↓今年のメイン会場

↓日本海の入道雲とJBLのスピーカー

家から出雲崎まで1時間ちょっと。家を10時ごろに出発すると、11時20分ごろには着く計算だ。観客席にはテントが張ってあるので直射日光は当たらないと思うが、帽子、タオル、水を忘れないようにした。
メイン会場の出演は次の通り。
①ジャズ@アルカディアオーケストラ・吉田睦
②Makoto,Miyashita&Friend
➂Simon cosgrove and Marcelo Kimura Collective
④浜崎航・松本茜trio“Bog catch”
⑤Fragments
⑥jaja
⑦グレース・マーヤtrio
昨年は大トリの「グレース・マーヤtrio」を残して帰ってしまった。今年は何としても最後まで聴く用意をしてきた。順序からいうと逆になるが、グレース・マーヤさんの歌がゴージャスで素晴らしかったこと、ちょうど夕日が沈む時間と重なって、荘厳な景色を背景に演奏したのが素晴らしく、最後から遡ってライブを振り返りたい。
↓「グレース・マーヤtrio」

↓夕日をバックに演奏する「グレース・マーヤtrio」

↓日本海に沈む夕日

グレース・マーヤさんは8枚のアルバムを出している。声はセクシーで歌はうまい。キャラクターも親しみやすい。ピアノも素晴らしく、4か国語を話す才女である。
今日のステージではスタンダードの「サマータイム」、オリジナルの「アンサー」「モーメント」などを歌った。2曲目頃から夕日がだいぶ沈み、夕日をバックにしたサンセットライブになってきた。
夕日がバックのため、マーヤさんの姿は逆光になってしまい、キュートな顔がよく見えなかったのは残念。
その他のグループの演奏を振り返りたい。「Makoto,Miyashita&Frend」「Fragments」の演奏を聴くのは昨年に続いて2回目。「Makoto,Miyashita&Frend」が昨年演奏した地元出雲崎をテーマにしたオリジナル曲は、ズバリ「出雲崎」に決まったということで、昨年に続いて演奏した。サンタナの「ヨーロッパ」、「テイク・ファイブ」などを演奏した。「Fragments」はサックスとトランペットの、いわゆる二管ジャズがかっこいい。
「Simon cosgrove and Marcelo Kimura Collective」は、ギターの人がボーカルも兼ねていた。ボサノヴァ曲を中心に、オリジナル曲も披露した。童謡「桃太郎」をアレンジした曲が面白かった。
↓「浜崎航・松本茜trio“Bog catch”」(左が茜さん)

初登場の「浜崎航・松本茜trio“Bog catch”」は、デューク・エリントンのナンバーや、バンドのテーマ“Bog catch”、NHK「美の壺」のテーマ曲「ミス・サンシャイン」、出雲崎の名を冠した「出雲崎ブルース」などを演奏した。
↓「jaja」

「jaja」は5人組のバンドで、秋山幸男さんのサックスによるメロディアスなテーマと、そこから展開するアドリブが素晴らしい。演奏活動が長く、ファンも多いようだ。「レディ」「デイ・バイ・デイ」「曇のち晴れ」を演奏し、アンコールで「フレンズ」を披露した。
長時間にわたるライブの上、岸壁も広場もコンクリートなので、とても暑い。温度計では40度を超えたという。水をたくさん飲んで、熱中症にならないように気をつけたが、一時頭がぼーっとしてしまった。かき氷を食べたら良くなった。来年は頭を冷やすようなグッズを用意していこうと思う。
今日の足跡
最低気温26.2度、最高気温36.0度。晴れ。5日連続の猛暑日となった。

○……昼食には、国際ご当地グルメグランプリで優勝した、出雲崎のご当地グルメ「さざえの炊き込みごはん」を食べた。細かく切ったサザエのコリコリ感と、上品なだしの味が素晴らしい。ノンアルビールとの相性も抜群(?)。
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