16日23時04分=2023年=
「四国・山陽の旅」① ~明石海峡大橋・淡路島・伊弉諾神宮~
昨日、ルートを紹介したが、記憶が薄れないうちに訪れた場所を数か所ずつ掲載していきたい。
12日(土)、午前3時40分に新井を出発したため、混み合うこともなく、車は順調に進んだ。その上、午前4時前に高速に乗ったため、3割の夜間割引も適用された。お盆期間は各種割引がなくなったけれど、夜間割引だけは残ったのだ。
今回のルートは上信越自動車道、長野自動車道、中央自動車道を経て名神高速道路/西宮線に入ることにした。神戸淡路鳴門自動車道まで約545km。
↓明石海峡大橋

さぁ、いよいよ明石海峡大橋を渡って、“国生み神話”がある淡路島に着く。時刻は10時15分。順調に車は進む。明石海峡大橋は、明石海峡を横断し本州と淡路島を結ぶ全長3,911m、世界最長の吊り橋である。
渡るのは初めて。とても美しい橋だ。天候は快晴で、青い空との対比が美しい。
橋を渡り終えると淡路島(淡路市)である。
↓淡路市へ入る(上河合付近)

伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)が、天沼矛(あめのぬぼこ)で下界をかき回したら落ちた滴が固まって小さな島ができた。それが淡路島。
↓伊弉諾神宮


その伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)をまつった日本で一番古い神社が伊弉諾(いざなぎ)神宮である。一ノ宮だけあって立派な神社であり、参拝者も多かった。伊弉諾神宮を出発したのは午前11時。
戻る途中、淡路ファームパークという道の駅のような施設に立ち寄った。
↓タマネギがずらりと並ぶ店内

淡路市はタマネギの大産地。北海道、佐賀県に次ぐ日本3位の生産をほこり、9万トン以上を生産している。
年間の平均気温16℃という1年を通して温暖な気候で、日照時間も長く、寒さが苦手なタマネギ栽培に適した地だった。 水稲の裏作として栽培されているので、今はタマネギは畑にない。
↓タマネギのラッピングの自販機

↓タマネギベンチ

この施設の野菜売り場はずらりとタマネギが並ぶ。見たことがない大きさだ。自動販売機はタマネギがデザインされ、SNS映えスポットのたまねぎベンチがあった。淡路タマネギの由来が書かれた塔もあった。
↓「玉葱の里」の塔

↓淡路牛重

正午を過ぎたので、ここで昼食をとることにした。「淡路牛重」(1300円)を注文。とても柔らかい淡路牛をたっぷり使ってあり、たれの味も抜群。肉の下には、淡路のタマネギが敷き詰められている。淡路の味覚を詰め込んだ一品だった。
↓南あわじ市阿那賀。風量発電所が並ぶ

南あわじ市に入ると、風力発電の塔が何基も立っていた。今後はさらに16基を作る計画があるという。だが、淡路島は鳥の飛行ルートであり、心配する声も出ている。
明日は「大塚国際美術館」と「鳴門の渦潮」について書きたい。
今日の
最低気温27.0度、最高気温33.5度。曇り。
○……台風7号は、上越地方に雨を降らせなかった。妙高市では農業用水が不足し、天水田では土のひび割れ被害が出ている。
一番水の需要が多い盆を過ぎたことがせめてもの救いだ。このまま、雨が降らなければ、飲み水の制限も行われるかもしれない。
12日(土)、午前3時40分に新井を出発したため、混み合うこともなく、車は順調に進んだ。その上、午前4時前に高速に乗ったため、3割の夜間割引も適用された。お盆期間は各種割引がなくなったけれど、夜間割引だけは残ったのだ。
今回のルートは上信越自動車道、長野自動車道、中央自動車道を経て名神高速道路/西宮線に入ることにした。神戸淡路鳴門自動車道まで約545km。
↓明石海峡大橋

さぁ、いよいよ明石海峡大橋を渡って、“国生み神話”がある淡路島に着く。時刻は10時15分。順調に車は進む。明石海峡大橋は、明石海峡を横断し本州と淡路島を結ぶ全長3,911m、世界最長の吊り橋である。
渡るのは初めて。とても美しい橋だ。天候は快晴で、青い空との対比が美しい。
橋を渡り終えると淡路島(淡路市)である。
↓淡路市へ入る(上河合付近)

伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)が、天沼矛(あめのぬぼこ)で下界をかき回したら落ちた滴が固まって小さな島ができた。それが淡路島。
↓伊弉諾神宮


その伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)をまつった日本で一番古い神社が伊弉諾(いざなぎ)神宮である。一ノ宮だけあって立派な神社であり、参拝者も多かった。伊弉諾神宮を出発したのは午前11時。
戻る途中、淡路ファームパークという道の駅のような施設に立ち寄った。
↓タマネギがずらりと並ぶ店内

淡路市はタマネギの大産地。北海道、佐賀県に次ぐ日本3位の生産をほこり、9万トン以上を生産している。
年間の平均気温16℃という1年を通して温暖な気候で、日照時間も長く、寒さが苦手なタマネギ栽培に適した地だった。 水稲の裏作として栽培されているので、今はタマネギは畑にない。
↓タマネギのラッピングの自販機

↓タマネギベンチ

この施設の野菜売り場はずらりとタマネギが並ぶ。見たことがない大きさだ。自動販売機はタマネギがデザインされ、SNS映えスポットのたまねぎベンチがあった。淡路タマネギの由来が書かれた塔もあった。
↓「玉葱の里」の塔

↓淡路牛重

正午を過ぎたので、ここで昼食をとることにした。「淡路牛重」(1300円)を注文。とても柔らかい淡路牛をたっぷり使ってあり、たれの味も抜群。肉の下には、淡路のタマネギが敷き詰められている。淡路の味覚を詰め込んだ一品だった。
↓南あわじ市阿那賀。風量発電所が並ぶ

南あわじ市に入ると、風力発電の塔が何基も立っていた。今後はさらに16基を作る計画があるという。だが、淡路島は鳥の飛行ルートであり、心配する声も出ている。
明日は「大塚国際美術館」と「鳴門の渦潮」について書きたい。
今日の足跡
最低気温27.0度、最高気温33.5度。曇り。
○……台風7号は、上越地方に雨を降らせなかった。妙高市では農業用水が不足し、天水田では土のひび割れ被害が出ている。
一番水の需要が多い盆を過ぎたことがせめてもの救いだ。このまま、雨が降らなければ、飲み水の制限も行われるかもしれない。
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