01日20時54分=2023年=
渇水でも水量豊富だった「苗名滝」
今日から9月。こよみの上では秋に入った。最近は暑さで外に出なくなり、運動不足気味。苗名滝まで遊歩道を歩けば往復30分はかかる。渇水でも滝の水量はあるのかも気になっていたので、運動不足解消も兼ねて出掛けた。


平日でもけっこう人が来ている。高齢者もいるが、若い人も多かった。駐車場から苗名滝までは階段もあり、けっこう険しい山道なので、杖を持って歩いている人もいる。山道のほとんどは木陰なので、日差しは強くてもけっこう涼しい。
↓一茶の句碑

遊歩道をしばらく進むと、小林一茶の句碑がある。苔むしていて良く読めないが、碑文は「瀧(たき)けぶり側(そば)で見てさへ花の雲」と刻まれている。一茶が1813年(文化10年)4月に滝を訪れた際に詠んだもので、滝が水煙を上げて落ちる様子を桜が満開の光景に見立てている。
2つ目の吊り橋を渡り始めると、爆音を響かせた迫力ある苗名滝が目に飛び込んでくる。渇水なのにかなりの水量である。橋を渡りきると、展望台がある。ここで休んだり、写真を撮っている人が多い。大きな石がころがっている河原を進んで、滝の近くまで行く若い人もいる(滑って転倒する場合があるので、高齢者はやめたほうがい)。
↓長時間露光モードで撮影

↓gif動画にしてみた

滝を撮影するとき、高速シャッターにすると飛び散る水煙が写る。スローシャッターにすると、水の動きがなめらかになり、繊細な写真になる。スマホ(iPhone)でも長時間露光モードにすると、スローシャッターと同じような効果が出せる。
↓濃厚ソフトクリーム

写真を撮りながら往復約1時間。少し汗をかくほどの軽い運動だったが、冷たいものがほしくなった。苗名滝苑の隣のカフェ(?)で、名物の濃厚ソフトクリーム(450円)を注文。セルフで好きなソースをトッピングできる。今回はブルーベリーソースをかけた。濃厚な味と、なめらかな食感でとてもおいしかった。
今日の
最低気温22.4度、最高気温35.3度。晴れて猛暑日。
○……「夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれに さまよう…」。ススキの穂が出て秋の気配がするようになると、頭に浮かぶ歌が井上陽水の「少年時代」。「風あざみ」ってなんだろう。井上陽水の造語だと聞いたことがある。
夏の終わりの歌といったら、ほかに「夏の終わりのハーモニー」(玉置浩二)、「夏の終わり」(森山直太朗)かな。


平日でもけっこう人が来ている。高齢者もいるが、若い人も多かった。駐車場から苗名滝までは階段もあり、けっこう険しい山道なので、杖を持って歩いている人もいる。山道のほとんどは木陰なので、日差しは強くてもけっこう涼しい。
↓一茶の句碑

遊歩道をしばらく進むと、小林一茶の句碑がある。苔むしていて良く読めないが、碑文は「瀧(たき)けぶり側(そば)で見てさへ花の雲」と刻まれている。一茶が1813年(文化10年)4月に滝を訪れた際に詠んだもので、滝が水煙を上げて落ちる様子を桜が満開の光景に見立てている。
2つ目の吊り橋を渡り始めると、爆音を響かせた迫力ある苗名滝が目に飛び込んでくる。渇水なのにかなりの水量である。橋を渡りきると、展望台がある。ここで休んだり、写真を撮っている人が多い。大きな石がころがっている河原を進んで、滝の近くまで行く若い人もいる(滑って転倒する場合があるので、高齢者はやめたほうがい)。
↓長時間露光モードで撮影

↓gif動画にしてみた

滝を撮影するとき、高速シャッターにすると飛び散る水煙が写る。スローシャッターにすると、水の動きがなめらかになり、繊細な写真になる。スマホ(iPhone)でも長時間露光モードにすると、スローシャッターと同じような効果が出せる。
↓濃厚ソフトクリーム

写真を撮りながら往復約1時間。少し汗をかくほどの軽い運動だったが、冷たいものがほしくなった。苗名滝苑の隣のカフェ(?)で、名物の濃厚ソフトクリーム(450円)を注文。セルフで好きなソースをトッピングできる。今回はブルーベリーソースをかけた。濃厚な味と、なめらかな食感でとてもおいしかった。
今日の足跡
最低気温22.4度、最高気温35.3度。晴れて猛暑日。
○……「夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれに さまよう…」。ススキの穂が出て秋の気配がするようになると、頭に浮かぶ歌が井上陽水の「少年時代」。「風あざみ」ってなんだろう。井上陽水の造語だと聞いたことがある。
夏の終わりの歌といったら、ほかに「夏の終わりのハーモニー」(玉置浩二)、「夏の終わり」(森山直太朗)かな。
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