24日20時55分=2023年=
うみがたりに宮田亮平さんのイルカ作品
イルカのオブジェで知られる佐渡出身の金工作家、宮田亮平さんが、このほど文化功労者に選ばれた。今年7月に新潟市西区の「雪梁舎(せつりょうしゃ)美術館」で開催していた「MIYATA展」で作品を見てきたばかり。受賞に合わせたように、上越市のうみがたりで宮田亮平さんのイルカの作品の展示が始まった。
宮田さんの作品が展示されている新潟市の「雪梁舎美術館」では、写真撮影禁止。今回は水族館の展示物の一つなので、撮影禁止はないとみた。本物のイルカと、イルカの金工作品を一緒に撮影できる絶好の機会だ。
宮田さんは佐渡市出身で、東京藝術大学学長や文化庁長官を歴任し、現日展理事長、東京藝術大学名誉教授を務める世界的な金工作家である。「シュプリンゲン-飛翔 宮田亮平の世界展」は2階のイルカホールで開かれている。
↓シュプリンゲン3点



「シュプリンゲン」というのはイルカをモチーフにした代表作。イルカは、佐渡から新潟間を泳ぐイルカを船上から目撃したことがきっかけだという。三越のエンブレムをはじめ、東京駅の「銀の鈴」の作家としても知られる。金工というのは、型をとって金属を流し込むのではなく、金属の板を叩いて形を作り上げていくやり方だ。初代の宮田藍堂から三代続く金工一家である。
↓日輪

↓ほんのりと

↓ファミリエ

うみがたりでは、「シュプリンゲン」3点のほか、「ファミリエ」「ほんのりと」「日輪」など、イルカをモチーフにした作品が展示されていた。
今日の
最低気温10.8度、最高気温22.8度。スカッとした秋晴れ。


○……天気が良かったので直江津海岸に行き、しばらく海を眺めていた。日差しが暖かくて気持ちが良かった。
宮田さんの作品が展示されている新潟市の「雪梁舎美術館」では、写真撮影禁止。今回は水族館の展示物の一つなので、撮影禁止はないとみた。本物のイルカと、イルカの金工作品を一緒に撮影できる絶好の機会だ。
宮田さんは佐渡市出身で、東京藝術大学学長や文化庁長官を歴任し、現日展理事長、東京藝術大学名誉教授を務める世界的な金工作家である。「シュプリンゲン-飛翔 宮田亮平の世界展」は2階のイルカホールで開かれている。
↓シュプリンゲン3点



「シュプリンゲン」というのはイルカをモチーフにした代表作。イルカは、佐渡から新潟間を泳ぐイルカを船上から目撃したことがきっかけだという。三越のエンブレムをはじめ、東京駅の「銀の鈴」の作家としても知られる。金工というのは、型をとって金属を流し込むのではなく、金属の板を叩いて形を作り上げていくやり方だ。初代の宮田藍堂から三代続く金工一家である。
↓日輪

↓ほんのりと

↓ファミリエ

うみがたりでは、「シュプリンゲン」3点のほか、「ファミリエ」「ほんのりと」「日輪」など、イルカをモチーフにした作品が展示されていた。
今日の足跡
最低気温10.8度、最高気温22.8度。スカッとした秋晴れ。


○……天気が良かったので直江津海岸に行き、しばらく海を眺めていた。日差しが暖かくて気持ちが良かった。
- 関連記事
-
- 生誕140年「小林古径の世界」展 (2023/11/13)
- 妙高市展 高校生の作品も素晴らしい (2023/11/06)
- うみがたりに宮田亮平さんのイルカ作品 (2023/10/24)
- 樹下美術館で「篠崎正喜展」 最終日に鑑賞 (2023/10/17)
- 栃尾美術館で「中原淳一展」 (2023/10/05)
スポンサーサイト