25日22時22分=2023年=
大田切渓谷・不動滝~いもり池~燕温泉・惣滝の紅葉
今日は午前中、天気がまずまずだったので、妙高市の紅葉の名所を巡ってきた。標高1000m前後が紅葉の最盛期になっている。
↓不動滝

↓大田切橋の上から見下ろした不動滝

赤倉の赤倉足湯公園から「滝の湯」に向かって少し進んだ所を右折して山道を進む。すると、対岸の道路から不動橋の下にある「不動滝(大滝)」が見える。落差20mの小さな滝だが、橋の上に行くと、滝の真上から眺められるのが珍しい。橋を渡ってまもなく、道沿いにある標識がある。ここから滝の下へ降りる道があり、滝がすぐ目の前に見える建物まで行くことができる(今回はパス)。かなり急な道で、雨に濡れて滑りやすいので、今日は降りるのをパスした。
↓大田切渓谷

国道396号をさらに進むと、右折は関山駅、左折すると関・燕温泉に分かれる丁字路がある。そこを左折する。左側は紅葉の美しさで知られる大田切渓谷がある。ちょうど最盛期でとても美しい。ところどころで車を路肩に止めて眺めた。
↓燕温泉の大田切渓谷

燕温泉の日帰り用駐車場に車を置き、燕温泉の坂を上った。温泉街を過ぎて、妙高山の登山道と、河原の湯方面に分かれるあたりの大田切渓谷の紅葉は見事だった。河原の湯へは、橋の工事のため、通行止めとなっていて行くことができなかった。
↓惣滝の紅葉

その分岐点から急な山道を5分ほど歩くと、惣滝を対岸から眺められる展望台がある。紅葉は最盛期で色鮮やかだった。惣滝は「日本の滝100選」に選ばれた落差80mの滝で、紅葉の時期がなんといってもきれいだ。雲が出てきたのが残念。
↓池の平周辺の紅葉

池の平のいもり池を覗いてみた。池の入り口の紅葉は美しかったが、いもり池周辺には紅葉する木々が少ない。平日なのに、けっこう人が来ていたのは、新しくなったビジターセンターのおかげか。
明日は、苗名滝と戸隠の鏡ヶ池の紅葉を紹介する。
今日の
最低気温11.8度、最高気温21.5度。晴れのち曇り。
↓オープン時のちらし

↓上越に初出店したウオロク

○……上越市土橋の上越大通り沿いに食品スーパー「ウオロク上越店」が今月12日にオープンしたが、入ってみたのは昨日が初めて。
上越初出店ということで、店内をざっと見て回った。規模はそれほどでもないが、食品棚の位置が全体的に低めだったので、圧迫感があまりない。
刺し身、肉などの生鮮品の品揃え、鮮度はさすがである。一番影響を受けるのが近くに店舗がある原信だろうな。
人口減が急速に進む上越市で、スーパーマーケットは完全なオーバーストア。コンビニやドラッグストアとの競合も大きい。どこかが撤退することになるだろう。
↓不動滝

↓大田切橋の上から見下ろした不動滝

赤倉の赤倉足湯公園から「滝の湯」に向かって少し進んだ所を右折して山道を進む。すると、対岸の道路から不動橋の下にある「不動滝(大滝)」が見える。落差20mの小さな滝だが、橋の上に行くと、滝の真上から眺められるのが珍しい。橋を渡ってまもなく、道沿いにある標識がある。ここから滝の下へ降りる道があり、滝がすぐ目の前に見える建物まで行くことができる(今回はパス)。かなり急な道で、雨に濡れて滑りやすいので、今日は降りるのをパスした。
↓大田切渓谷

国道396号をさらに進むと、右折は関山駅、左折すると関・燕温泉に分かれる丁字路がある。そこを左折する。左側は紅葉の美しさで知られる大田切渓谷がある。ちょうど最盛期でとても美しい。ところどころで車を路肩に止めて眺めた。
↓燕温泉の大田切渓谷

燕温泉の日帰り用駐車場に車を置き、燕温泉の坂を上った。温泉街を過ぎて、妙高山の登山道と、河原の湯方面に分かれるあたりの大田切渓谷の紅葉は見事だった。河原の湯へは、橋の工事のため、通行止めとなっていて行くことができなかった。
↓惣滝の紅葉

その分岐点から急な山道を5分ほど歩くと、惣滝を対岸から眺められる展望台がある。紅葉は最盛期で色鮮やかだった。惣滝は「日本の滝100選」に選ばれた落差80mの滝で、紅葉の時期がなんといってもきれいだ。雲が出てきたのが残念。
↓池の平周辺の紅葉

池の平のいもり池を覗いてみた。池の入り口の紅葉は美しかったが、いもり池周辺には紅葉する木々が少ない。平日なのに、けっこう人が来ていたのは、新しくなったビジターセンターのおかげか。
明日は、苗名滝と戸隠の鏡ヶ池の紅葉を紹介する。
今日の足跡
最低気温11.8度、最高気温21.5度。晴れのち曇り。
↓オープン時のちらし

↓上越に初出店したウオロク

○……上越市土橋の上越大通り沿いに食品スーパー「ウオロク上越店」が今月12日にオープンしたが、入ってみたのは昨日が初めて。
上越初出店ということで、店内をざっと見て回った。規模はそれほどでもないが、食品棚の位置が全体的に低めだったので、圧迫感があまりない。
刺し身、肉などの生鮮品の品揃え、鮮度はさすがである。一番影響を受けるのが近くに店舗がある原信だろうな。
人口減が急速に進む上越市で、スーパーマーケットは完全なオーバーストア。コンビニやドラッグストアとの競合も大きい。どこかが撤退することになるだろう。
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Comment
「オーバーストア」にはおそらく2種類あって一つは単に業者が増えすぎた「過当競争」、もう一つは業者の数は変わらないのに市場が縮小したための「過当競争」であるかと。いずれも待っているのは「退場」や「吸収・合併」にほかなりませんが、後者はとりわけ、「産業の消長」の「消」フェイズに直面させられている業界にあてはまります。
流通業界の方でしょうかね。くわしいので驚きました。
人口減少とオーバーストアが重なった「過当競争」だと思います。
以前、ウオロクがイチコスーパーと合併(事実上の吸収)するのではないかとの噂が出た時がありました。でもイチコは独自路線を選択したようです。
「退場」はありえても、今の状況では「吸収・合併」はないと思います。
柏崎市で第三セクターが運営する商業施設「フォンジェ」の中にあるピアレマートが今月29日で閉店するように、少しずつ事態は動いてくる気がします。
人口減少とオーバーストアが重なった「過当競争」だと思います。
以前、ウオロクがイチコスーパーと合併(事実上の吸収)するのではないかとの噂が出た時がありました。でもイチコは独自路線を選択したようです。
「退場」はありえても、今の状況では「吸収・合併」はないと思います。
柏崎市で第三セクターが運営する商業施設「フォンジェ」の中にあるピアレマートが今月29日で閉店するように、少しずつ事態は動いてくる気がします。
人口減少について、一言。
いつだったか、TVで日本の人口減少について触れていたことがありました。
現在の日本の人口1億2300万人程度。
この先、減少が続けば半分の6000万人程度にまで落ち込むのでは?というコメンテーターのご意見があったことを思い出しました(現在のイギリスとほぼ同じ人口)。
・・・数字は別として、人口減少は確実でしょう。
市政も、国もこれを見込んで、政策を考えていかねばならないでしょうね。
いつだったか、TVで日本の人口減少について触れていたことがありました。
現在の日本の人口1億2300万人程度。
この先、減少が続けば半分の6000万人程度にまで落ち込むのでは?というコメンテーターのご意見があったことを思い出しました(現在のイギリスとほぼ同じ人口)。
・・・数字は別として、人口減少は確実でしょう。
市政も、国もこれを見込んで、政策を考えていかねばならないでしょうね。
1年間に牧区の人口ほどが消えてなくなる急速な人口減少の先には、何があるのでしょうか。
植木市長時代に作った上越文化会館、リージョンプラザ、科学館、総合体育館、オールシーズンプールなどの施設が一斉に老朽化が進みますね。橋などのインフラも架け替えが必要だし、バスや列車の乗客は減って維持できなくなるし、どうするんでしょうね。
富山市のようなコンパクトシティにしたくても、上越市は到底無理です。
飲食店はロボットが料理を作って運び、スーパーやコンビニはフルセルフが当たり前になり、学校ではAI搭載ロボットが授業をし、介護もロボットが活躍するしかないでしょうね。
自動車も自動運転になれば、自家用車も不要になるでしょうね。
効率化が進んだ分、給料が上がれば豊かな社会が維持できるでしょうけれど、給料が上がらなければ日本は貧乏国になるしかないのかな。
植木市長時代に作った上越文化会館、リージョンプラザ、科学館、総合体育館、オールシーズンプールなどの施設が一斉に老朽化が進みますね。橋などのインフラも架け替えが必要だし、バスや列車の乗客は減って維持できなくなるし、どうするんでしょうね。
富山市のようなコンパクトシティにしたくても、上越市は到底無理です。
飲食店はロボットが料理を作って運び、スーパーやコンビニはフルセルフが当たり前になり、学校ではAI搭載ロボットが授業をし、介護もロボットが活躍するしかないでしょうね。
自動車も自動運転になれば、自家用車も不要になるでしょうね。
効率化が進んだ分、給料が上がれば豊かな社会が維持できるでしょうけれど、給料が上がらなければ日本は貧乏国になるしかないのかな。