06日20時44分=2023年=
妙高市展 高校生の作品も素晴らしい
第19回妙高市美術展覧会(妙高市展)が10月28日から始まったが、最終日の1日前の11月4日に見に行った。

上越市展は10月1日開幕で、妙高市展は1か月遅い。上越市展は6部門あり、330点の応募があった。妙高市展は6部門に250点で、人口比から考えると、妙高市の割合は多い方だ。でも、応募者は年々減っているようだ。高校生の応募が多いのには驚いた。写真の場合など、一般の大人が高校生を撮ろうとすると、学校の許可や肖像権の問題などがあるが、高校生同士なら大丈夫。高校生ならではの面白い発想、事象の切り取り方もあり、感心した。


上越市はオーレンプラザとミュゼ雪小町の2つの会場に分かれていたが、妙高市は新井ふれあい会館ですべて展示してあったので、移動する手間がいらない。また、ジュニア芸術展も同時に行われているのがいい。
食器洗いや部屋の掃除を終え、午前10時頃にでかけた。…といっても、会場のふれあい会館まで数分で着いてしまうのだが。
受付で作品目録をもらって日本画から見ていたら、上越市展で10年ほど前に市展賞に輝いた書道の達人、Fさんがちょうど見に来ていた。いつもは日本画、洋画、写真を主に見ていたが、今回は説明を受けながら書道もじっくり見させてもらった。書体とか、墨の使い方、筆の種類などを教えてもらったので、「なるほど」とガッテンできる部分もあった。
今日の
最低気温16.3度、最高気温27.0度。曇り。一日中、風強し。
○……今日、妙高市が発行した「みんなの応援券」を使ってみた。応援券は500円券になっているので、ほとんどの場合に半端が出る。小銭を持っていかなかったので小銭分をバーコード決済で払おうとしたら、残額は現金しか使えないという。今までもそうだったかな。市のホームページを見てもなにも書いてない。
↓正直な心が大事です

↓アート展が終わってようやく眠れるかな

○……市展と同時に新井総合コミュニティセンターで「こころのままのアート展」というのもやっていて、障害者の創作活動が紹介されていた。
毎年、障害者が描いた色紙が展示されているが、無邪気というか、素直というか、とても楽しい作品がある。今年の中では次の2作が傑作。金賞!
↓見れば見るほど不思議な魅力にあふれた作品だ

○……この作品は水性ボールペンで一枚一枚手書きしたものだ。発達障害の一種、ASD(自閉スペクトラム症)だという。名刺をもらってきたが、妙高市の佐藤葉月さんという女性だ。絵を見ると、丸とくねくねした形を組み合わせて図柄を描いている。全体設計ができているわけではなく、アドリブ的に描いているという。毎年出品しているが、何か特別な才能を持っている気がする。

上越市展は10月1日開幕で、妙高市展は1か月遅い。上越市展は6部門あり、330点の応募があった。妙高市展は6部門に250点で、人口比から考えると、妙高市の割合は多い方だ。でも、応募者は年々減っているようだ。高校生の応募が多いのには驚いた。写真の場合など、一般の大人が高校生を撮ろうとすると、学校の許可や肖像権の問題などがあるが、高校生同士なら大丈夫。高校生ならではの面白い発想、事象の切り取り方もあり、感心した。


上越市はオーレンプラザとミュゼ雪小町の2つの会場に分かれていたが、妙高市は新井ふれあい会館ですべて展示してあったので、移動する手間がいらない。また、ジュニア芸術展も同時に行われているのがいい。
食器洗いや部屋の掃除を終え、午前10時頃にでかけた。…といっても、会場のふれあい会館まで数分で着いてしまうのだが。
受付で作品目録をもらって日本画から見ていたら、上越市展で10年ほど前に市展賞に輝いた書道の達人、Fさんがちょうど見に来ていた。いつもは日本画、洋画、写真を主に見ていたが、今回は説明を受けながら書道もじっくり見させてもらった。書体とか、墨の使い方、筆の種類などを教えてもらったので、「なるほど」とガッテンできる部分もあった。
今日の足跡
最低気温16.3度、最高気温27.0度。曇り。一日中、風強し。
○……今日、妙高市が発行した「みんなの応援券」を使ってみた。応援券は500円券になっているので、ほとんどの場合に半端が出る。小銭を持っていかなかったので小銭分をバーコード決済で払おうとしたら、残額は現金しか使えないという。今までもそうだったかな。市のホームページを見てもなにも書いてない。
↓正直な心が大事です

↓アート展が終わってようやく眠れるかな

○……市展と同時に新井総合コミュニティセンターで「こころのままのアート展」というのもやっていて、障害者の創作活動が紹介されていた。
毎年、障害者が描いた色紙が展示されているが、無邪気というか、素直というか、とても楽しい作品がある。今年の中では次の2作が傑作。金賞!
↓見れば見るほど不思議な魅力にあふれた作品だ

○……この作品は水性ボールペンで一枚一枚手書きしたものだ。発達障害の一種、ASD(自閉スペクトラム症)だという。名刺をもらってきたが、妙高市の佐藤葉月さんという女性だ。絵を見ると、丸とくねくねした形を組み合わせて図柄を描いている。全体設計ができているわけではなく、アドリブ的に描いているという。毎年出品しているが、何か特別な才能を持っている気がする。
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