10日21時22分=2023年=
戸隠そば祭り「半そば食べ歩き」
2019年以来、4年ぶりになる戸隠そば祭りの「半そば食べ歩き」。平日のみの実施なので、天気予報を見ながら、快晴となった9日に行ってきた。
↓チケットブック


4年前は参加そば店や地図、そば祭りの歴史が書かれたチケットブック「蕎麦ごよみ」は、1冊2200円(税込み)で、半ざる(半人前)を4店まわって食べられたが、今回は価格は2000円と安くなったが、食べられる半ざるは3店に減った。「4店も食べられない」という声が多かったというが、実質値上げである。この物価高だから仕方がないか。
まずは、戸隠観光情報センターに立ち寄って「チケットブック」を購入しないと始まらない。今年の「半そば食べ歩き」は、前回と同じ25店が参加。食べきれない人は、土産などの金券としても仕える。まずは宝光社地区から店をチョイスした。
↓よつかど


最初の店は人気店の「そば処 よつかど」。地粉のみの純手打ちそばだという。コシが強く、そばの風味が素晴らしい。漬物もおいしい。さすが人気店だけのことはある。駐車場は3か所ある。
↓仁王門屋


次は中社地区へ。まずは「そば処 仁王門屋」から。入り口に仁王様が立っている。なかなか雰囲気がいい店内だ。今回は食べなかったが、ここは元祖そばソフトクリームで知られる。この店もさすがの風味とあじわいである。
↓山口屋


最後の3店目も中社地区からチョイス。「戸隠そば 山口屋」へ。名物は「忍者そば」らしいが、今回は半ざるである。お腹がいっぱいになったせいか、少々飽きてきた。そばはおいしい。
半ざるを食べた店でスタンプを押してもらい、応募用紙に記入して店の人に渡すと、抽選で「年越しそば」が当たる。4年前は見事に当たり、年越しそばは豪華版だった。これも楽しみだ。
さて、戸隠そばは100年ほど前から定着した「ぼっち盛り」という独特のスタイルで提供される。一人前を竹笊に5、6束並べる「ぼっち盛り」は、盛り付けが美しい上に、食べやすい。麺が細く、長くないとこの形に盛り付けられないという。今回は半ざるなので、ぼっちは3つである。
今日の
最低気温14.5度、最高気温19.0度。曇りのち雨。

○……今朝は明けの明星(金星)を見ようと、午前5時半に起きた。だが、空は一面雲に覆われ、なにも見えなかった。雲がなければ、細い月の上に金星が輝き、月の下におとめ座の1等星スピカが見えたはず。月の左側にはうしかい座の1等星であるアルクトゥールスが光っていたはずだ。だが、その後の6時15分頃、きれいな朝焼けが見えた。早朝から感動的な空を見ることができ、「早起きは三文の徳」だった。

○……「だいてやる」と大きく書かれたポスターがそば店に貼ってあった。これ、何だ??? ポスターには富山県射水市出身の立川志の輔師匠が、日本酒のとっくりを差し出している写真が使われている。「だいてやる」は富山弁で「おごってやる」の方言。ちょっと勘違いしそうなインパクトがある。富山の人は、ご飯を食べに行ったり、お酒を飲んで会計を支払うとき、「今日はだいてやる」と言うそうだ。今の若い人は使わないらしいけれど。このポスターは今年夏の観光PRに使われたという。
↓チケットブック


4年前は参加そば店や地図、そば祭りの歴史が書かれたチケットブック「蕎麦ごよみ」は、1冊2200円(税込み)で、半ざる(半人前)を4店まわって食べられたが、今回は価格は2000円と安くなったが、食べられる半ざるは3店に減った。「4店も食べられない」という声が多かったというが、実質値上げである。この物価高だから仕方がないか。
まずは、戸隠観光情報センターに立ち寄って「チケットブック」を購入しないと始まらない。今年の「半そば食べ歩き」は、前回と同じ25店が参加。食べきれない人は、土産などの金券としても仕える。まずは宝光社地区から店をチョイスした。
↓よつかど


最初の店は人気店の「そば処 よつかど」。地粉のみの純手打ちそばだという。コシが強く、そばの風味が素晴らしい。漬物もおいしい。さすが人気店だけのことはある。駐車場は3か所ある。
↓仁王門屋


次は中社地区へ。まずは「そば処 仁王門屋」から。入り口に仁王様が立っている。なかなか雰囲気がいい店内だ。今回は食べなかったが、ここは元祖そばソフトクリームで知られる。この店もさすがの風味とあじわいである。
↓山口屋


最後の3店目も中社地区からチョイス。「戸隠そば 山口屋」へ。名物は「忍者そば」らしいが、今回は半ざるである。お腹がいっぱいになったせいか、少々飽きてきた。そばはおいしい。
半ざるを食べた店でスタンプを押してもらい、応募用紙に記入して店の人に渡すと、抽選で「年越しそば」が当たる。4年前は見事に当たり、年越しそばは豪華版だった。これも楽しみだ。
さて、戸隠そばは100年ほど前から定着した「ぼっち盛り」という独特のスタイルで提供される。一人前を竹笊に5、6束並べる「ぼっち盛り」は、盛り付けが美しい上に、食べやすい。麺が細く、長くないとこの形に盛り付けられないという。今回は半ざるなので、ぼっちは3つである。
今日の足跡
最低気温14.5度、最高気温19.0度。曇りのち雨。

○……今朝は明けの明星(金星)を見ようと、午前5時半に起きた。だが、空は一面雲に覆われ、なにも見えなかった。雲がなければ、細い月の上に金星が輝き、月の下におとめ座の1等星スピカが見えたはず。月の左側にはうしかい座の1等星であるアルクトゥールスが光っていたはずだ。だが、その後の6時15分頃、きれいな朝焼けが見えた。早朝から感動的な空を見ることができ、「早起きは三文の徳」だった。

○……「だいてやる」と大きく書かれたポスターがそば店に貼ってあった。これ、何だ??? ポスターには富山県射水市出身の立川志の輔師匠が、日本酒のとっくりを差し出している写真が使われている。「だいてやる」は富山弁で「おごってやる」の方言。ちょっと勘違いしそうなインパクトがある。富山の人は、ご飯を食べに行ったり、お酒を飲んで会計を支払うとき、「今日はだいてやる」と言うそうだ。今の若い人は使わないらしいけれど。このポスターは今年夏の観光PRに使われたという。
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