1970年代の高田の喫茶店
以前、このブログで上越市の喫茶店全盛期について書いたところ、ずいぶん反響があった。
それで、いろいろと思いだしてみた。このブログを読んだ方で、昔の記憶がよみがえった方は、書き込みをしてほしい。
基準となるのは1970年代の上越市高田地区である。
まずは、「コンパル」。現在も後継の店が北城のブックトピアコスモスのところにあるが、当時は仲町の入口と本町(司令部通りの角)の2店。店の一部が同伴喫茶だった。
高田駅前には2つの喫茶店があった。駅を背にして右側のビル2階には「白鳥」があった。高田では一番大きな喫茶店だった。
駅を背にして左側の2階には小さな喫茶店「サン」があった。1階は立ち食いそばである。飲み物を頼むと、パフェグラスに入ったポップコーンをサービスしてくれた。
本町3丁目の2階には「ピノキオ」という喫茶店があったと思う。たしか、その前は同伴喫茶だったはず。1階は洋菓子店だったと記憶している。
この時代の喫茶店の最盛期のことは、上越市史にもまったく出てこない。
写真も残っていないだろうな。
「明治は遠くなりにけり」と言われるが、もはや「昭和も遠くなりにけり」である。
最低気温18.3度、最高気温28.6度。曇り。
キネマ旬報7月下旬号で、「2009年上半期 この映画を見逃すな」という企画があり、映画賢者8人が5本ずつ選んだ映画が紹介されていた。
重複して取り上げられていた映画が3本あった。要注目である。
「ポチの告白」「ザ・バンク/落ちた巨像」「愛のむきだし」である。
特に「ポチの告白」は観たい映画だ。新潟市のシネウインドで8月21日まで上映していた。22日に新潟市に行ったのだが、1日違いで観ることができなかった。
多発する日本の警察犯罪事件の数々の実例をモデルに、良識ある巡査が警察の犯罪機構に巻き込まれながら悪徳に染まり、やがて自滅するまでを描いた、社会派エンターテインメント大作。犬の映画かと思うと大違い。犬ではなくイヌなのだ。題名にだまされてはいけない。
このほか、取り上げられていた映画の中では「ラーメンガール」「罪とか罰とか」を観たい。
にほんブログ村 新潟情報
↑クリックすると、順位に反映されます。ブログを毎日更新する励みになりますので、よろしかったら1日1回クリックしてください。
甲信越人気ブログランキングはここ
↑クリックすると、順位に反映されます。ブログを毎日更新する励みになりますので、よろしかったら1日1回クリックしてください。
反映されます。ブログを毎日更新する励みになりますので、よろしかったら1日1回クリックしてください。
- 関連記事
-
- 時限爆弾かと思ったカネタタキ (2009/09/13)
- 1970年代の高田の喫茶店(2) (2009/09/03)
- 1970年代の高田の喫茶店 (2009/09/02)
- なんとか見えた部分日食 (2009/07/22)
- 国際宇宙ステーションを見よう! (2009/07/16)
Comment
うさこさんも懐かしい店名の数々、ありがとうございました。
「ニュージャパン」、思いだしました。良く行った店ですが、店内のようすなどは全然覚えていません。残念です。マッチが日の丸のマーク入りだったように思います。
ブーシュ店内の喫茶店も懐かしいです。
ピノキオは私が子供の頃、父に連れて行ってもらいました。父はハンバーグスパゲッティという、ハンバーグとナポリタンの盛り合わせが好きで、食べていたのを覚えています。その父も去年亡くなってしまいました。
お店はもうありませんが、建物は残っているのでしょうか?残っていなくても、どの辺りにあったか、もしご存じでしたら教えていただけますか?
跡地でも良いので、もう一度行ってみたいのです。
ピノキオは高校生の頃、食べたような気がします。洋食の店は、「いずみ食堂」と「ピノキオ」ぐらいだったかな。
場所はもう忘れてしまいましたが、本町通りの真ん中にありました。4丁目ぐらいでしょうか。
2階で同伴喫茶が営業していました。(笑い)
友人にも今度、聞いてみますね。