メロン大当たり
妙高市文化ホールのホワイエで、農業共済組合の「NOSAI祭」というのがあり、豚汁の無料ふるまいがあるということなので、正午少し前に行ってきた。
行列に並ぶ前に抽選券を配布していたのでもらっておいた。熱々の豚汁を食べて終わったころ、ちょうど抽選会が始まった。
1等の黒毛和牛肉から4等の洗剤まで15人ほどが当たるということで、大勢の人が抽選会場で読み上げられる番号に一喜一憂していた。
旧牧村の中川耕平村長が共済組合の組合長になっていたとは知らなかった。中川組合長が抽選箱から当たりくじを引いて、それを担当者が読み上げていた。
当選数が少ないのでどうせ当たらないだろうと思い、離れたところで腰掛けてiPhoneのネットニュースを読んでいた。
ところが、そのうちに「185番」と呼ぶ声が。あわてて抽選券の番号を見たら大当たり。それも「2等」で、賞品は箱入りのメロンだった。
帰って箱を開けてみたら立派なメロンが2個。フリーマーケットや野菜市もやっていたのだが、買いたいものがなかったので、買わなかった。なのに豚汁を食べて、メロンをもらって帰ってきたので、なんだか申し訳ない。
なお、会場には高齢の農家の人が多かったが、なぜかラジカセからEXILEのCDが繰り返し流れていたのが異様だった。
最低気温4.2度、最高気温12.4度。雨。
ゲオで今日から3日間、レンタルビデオは新作も含めて全品100円セールを始めた。
午前10時の開店早々行ってきた。大勢の客が新作に殺到し、あっというまに貸し出し済みになった。
借りたい作品がなくなってしまったので、残っている中から「ターミネーター4」を借りてきた。
サラウンドスピーカーをONにしてテレビ鑑賞。46インチの大型プラズマ画面で観ると、ビデオとはいえなかなか迫力がある。
だが、ターミネーターも1、2は斬新だったが、3以降は新鮮味がない。VFX(ヴィジュアル・エフェクト=視覚効果)は確かに進化しているのだが、中身の問題だ。
ところで話題作「2012」がJ-MAXシアターで始まった。
大地震、大津波、大噴火という天変地異を描いた映画である。
これこそVFXを駆使した映画であるが、18日の夜、NHKの「クローズアップ現代」で、去年アカデミー賞の科学技術賞を受けた生粋の日本人クリエーター、坂口亮が紹介されていた。
まだ31歳の坂口がハリウッドの「2012」VFXチームのリーダーの1人として活躍する様子を紹介していた。
最先端の技術を駆使し、およそ1500カットがVFXで作られたという。
3年間独学で流体力学の知識を学び、水のVFX表現で誰にもできない技術を獲得した。下積みからのし上がった努力に敬意を表したい。
番組で紹介されていた映画の1シーンは、わずか2秒間に25人が半年かけたという。
坂口が手がけた「デイアフター・トゥモロー」もすごかったし、「2012」にも期待できそうだ。
にほんブログ村 新潟情報
↑クリックすると、順位に反映されます。ブログを毎日更新する励みになりますので、よろしかったら1日1回クリックしてください。
甲信越人気ブログランキングはここ
↑クリックすると、順位に反映されます。ブログを毎日更新する励みになりますので、よろしかったら1日1回クリックしてください。
- 関連記事
-
- 東京で音楽仲間の同級会 (2009/12/27)
- 鵜の浜温泉と吉川区のイルミネーション (2009/12/13)
- メロン大当たり (2009/11/21)
- 大事な人を失う (2009/11/08)
- 木星が見ごろ (2009/08/24)